父は4年前、母は2年前に亡くなりました。

2人とも認知症でした。当時を思い出しながら記事を書いていこうと思います。

思い出しながらなので、話が前後している場合もあります。


ねこクッキーあしあとねこクッキーあしあとねこクッキーあしあとねこクッキーあしあとねこクッキーあしあとねこクッキーあしあと



しばらくして母から「お父さん腎臓の薬の他にアリセプトを飲むようになったのよ~。アルツハイマーの進行をゆっくりにするお薬なんだって。お父さんにはしっかり長生きしてもらわないとね!」って電話がきた。


えー!父長生きしなくていいんだけどーえー


わたしあの人(父)が残っても面倒見ないよ!


アリセプトは腎臓で通っている病院で出してもらえるようになったとのこと。

やっぱりね、と思える話しだったけどどんな経緯で処方してもらえるようになったのか母の説明ではよく分からなかった。

ただ認知症状がゆっくりになるなら良かったね、と思っていた。


母からは 父が家事を何も手伝ってくれないとか、テレビを見ながらすぐ寝ちゃうとか、トイレの電気を消さないとか、父の実家から遺産が入らないのは義姉のせいとか、愚痴の電話が頻繁にかかってきていたけど、まぁそれはいつもの愚痴。


わたしは決まって「別れればいいのに」と言うのだけど、猫たちがいるから別れられないわよーお父さんいないと不安だしーって。


確かにね。アナタ(母)の遺産は全部あの人(父)に使われちゃったし犬猫連れて逃げ場ないよね悲しい


母はものすごく父のことを嫌っているのに「お父さんがいないと不安」といって離れないのは、今で言う「共依存」に当てはまるのかなぁ?


ほんと、両親の問題があと10年遅ければ良かったのにーって思う。10年前は「モラハラ」とか「共依存」て言葉聞いたことなかったもの……赤ちゃんぴえん



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