こんばんは
本日まで開催だった
フランス パティスリーウィーク 2021
今年のテーマは
フランス伝統のお菓子
"パリ ブレスト" にちなんだ
"パリ・トーキョー" 🇫🇷🇯🇵
参加全52店のパティシエが
同じテーマのお菓子を一斉に提供する
パティスリーの祭典
んっ⁇
パリ・ブレスト⁇😳
パリ・ブレストとは
1891年に開催された
パリとフランス西部の街 "ブレスト" を
往復する自転車ロードレースを
記念して作られた "お菓子" 🚲
自転車の車輪の形から発想を得た
リング状シュー生地 を
真横に切り分け
プラリネを加えた
アーモンドクリームを挟んだのが
クラッシックなスタイル
そこに
パティシエの技と
想像力あふれる美味しさ が加わる‼️
これはちょっと気になるね🤔
東京は今年オリンピック開催都市🇯🇵
時期オリンピック開催都市はパリ🇫🇷
これにちなんで
フランス パティスリーウィーク が
二つの都市の架け橋になるように
今年のテーマを
"パリ・トーキョー" と
したそうです
さすがに
52店舗パティスリーめぐり は無理なので
お気に入りのお店狙いで
お持ち帰りしてきました
真っ赤なケーキ屋さん😊
🌟春日
アヴランシュ ゲネー
いつもは
マイケーキ専用保冷バック を持参で
伺いますが
この日は仕事帰りに伺ったので
初めてお店の有料紙袋を購入20円也
ゲネーさんらしい真っ赤な紙袋
しかも
ロゴの部分は りんご🍎
紙袋のサイドは
フランス・ノルマンディー地域圏
マンシュ県にある都市
アヴランシュの地図🇫🇷
※画像はお借りしました
店名
"Avranches Guesnay" 由来は
上霜シェフの修行先の都市 "Avranches"
修行先のオーナーパティシエ "Guesnay氏"
思わず
紙袋の地図を見ながら
GoogleMap で検索しちゃいましたよ笑
今まで
"やたら長い店名" で
何でこの店名にしたんだろう⁇って
思っていたけど
紙袋のおかげで
なるほどね…納得だわぁ
🌟パリブレスト🇫🇷
パリ・トーキョー
地図で Avranchesエリア を
確認してからの
パリ・トーキョー は
感慨深いものがありました
ゲネーさんらしさいっぱいの
真っ赤なフランス伝統菓子🇫🇷
パリ・ブレストのリング状の形🚲
パリと東京に共通している
タワーをイメージし
赤とブロンドの2色を使って
表現されているそうです
"エッフェル塔" をイメージした
ブロンド色のシュー生地に
"東京タワー🗼" をイメージした
赤い生地を重ねた2色のシュー生地
クリームは
エッフェル塔 のブロンド色をイメージした
プラリネクリームと
東京タワー の赤をイメージした
フランボワーズクリーム
この二つのクリームが
まるで
"ミックスソフトクリーム" のように
合わさって繊細に絞られます
サイズは
プティガトー と アントルメ の2サイズ
プティガトーは
残念ながら予約不可で
早い時は
お昼過ぎに完売とのことでしたので
事前に
"アントルメ サイズ" の
お取り置きをお願いしました
夕方に伺った際は
案の定
プティガトー はもちろん
アントルメ も完売
受け取りの際
ご来店されていたお客さんの
羨望の眼差しが痛いぐらい🤣笑
レアなケーキ は予約して正解でした
断面を見ると
ゲネーさんらしさいっぱいで
これは期待大❤️
シュー生地は主張しすぎず
ふんわりしていて美味しい
2種類のクリームは
最高のマリアージュ✨
甘さは控えめで
素材の美味しさを
最大に引き出したクリームは
全く重たさがないの
クリームの下にも
お宝発見😊
断面を見た際にチョコレートクリームを
サンドしているのは
気がつきましたが
サプライズ的なフランボワーズぺパン
これがまた
味に深みを増し
最後の最後まで美味しさが詰まった
パリ・トーキョー🇫🇷🇯🇵
アントルメ サイズ を予約しておきながらも
全部食べ切れるか心配でしたが
心配ご無用でした🤣
※画像はお借りしました
もうね
ゲネーさんが好きすぎる❤️
ケーキも美味しいけど
店員さんの対応もピカイチ
親切で丁寧な応対も
お気に入りポイント高いです
パリブレストのおかげで
店名の由来がわかり
また
毎回食べる度に
こう来たかと感じる
食べてみないとわからない
ひとひねりある美味しさ
また感動を求めて伺いま〜す
ご馳走さまでした