①の続きです。
 


最初の物件は手探り。

知識もなく、この物件が高いのか安いのかわからない。

ただ、入居者がいて、月々4万入ってくる事実。

マンションと違って管理費・修繕積立金がないので、ランニングコストは固定資産税、保険料(地震付き)、管理料(家賃の5%)合わせて62000円/年。

初期費用は仲介手数料、登記代、不動産取得税、印紙代、、30万ほど。

実質利回りは12.62%。

投資費用にかかった330万を銀行の定期預金に入れたとしても0.2%で6600円の利息、税引後5280円。

かたや、毎年掛かる経費引いても42万くらい入金される。

もちろん税金はかかる。所得税、住民税で15%。

ただ、税金は経費、各種控除を引いた後残った金額にかかる。

42万の手残りから減価償却費12万、司法書士に支払う10万、不動産取得税6万は経費として引いて(仲介手数料は経費算入不可)、残り14万、そこから社会保険料控除27万、生命保険料控除9万、基礎控除38万(当時)引いたら、あれあれマイナス?

もちろん給与収入もあるので全部とはいかないまでも、税金に関してはそれほど考えなくてよさそう。
今は基礎控除48万、iDeCo27.6万も控除できるし、開業届け出して青色申告控除65万もある。

それになんたって所得税率5%だもんね。

そう考えると銀行利息や、株の譲渡利益から20%税金引かれるのってすごく損した気分。

契約、確定申告まで一通り経験したら不動産投資のハードルが低くなった。

続きます、、