予算委終了後、佐倉に行き、#佐倉市倫理法人会 の講演会へ。



岡田会長の明るい挨拶でスタート。





飯田正之・茨城県会長の楽しいお話。

苦難もたくさん乗り越えられての話に、大変感動しました!



(以下メモ)

取引の6割を占める取引先が倒産し、自社も危機に陥ったとき、社員の“3割カットしていいから全員辞めさせないでくれ” なんとしてもやらねばと思った。

凹んだのは、小学校の子供達に“お父さん大失敗しちゃった”

その前に、次男が生まれて10ヶ月の時、生きるか死ぬかの大病。“明け方まで持つか…”と医師に言われた。その時のことを思えば、どうということはないよ! と妻に言われた。感謝



“お墓掃除に毎日行け。そこで思いを言え“



恩の遡源…

本来農家の父親が、仕事を手伝ってくれる中で、指を切断してしまった。

申し訳ない…と思って見舞いに行ったら、“これで突き指しないで済む笑笑”と言われた。

それを思い出したら泣けた。そこから仕事に頑張るようになった。



コロナで隔離された時に、いろいろ考えた。

そのおかげで、水が止まらずに済んだ。

こういう時だからこそ、自分でできることは何かを考えて、“にっこり笑ってエイと一声”





鶴田・スーパーバイザーは、延岡から。

私はアクセンチュアの時代、延岡のクライアントによく行ったので、懐かしくお聞きしました。



…ビッグモーター問題や、政治家の裏金問題…

皆でも、原点は、志があったはず。

どこかで歯車が狂い、それを忘れてしまうのだろう。

心に支柱が必要。一回勉強した程度では身につかない。毎週勉強するのが倫理法人会。

誘惑や圧力に負けない、心の支えが必要。


調査「働く目的」…

6割はお金を得るため。それを“ライスワーク”

楽しくなってくると、“ライクワーク”

人生かけてやると“ライフワーク”

社会を明るくするためだと“ライトワーク”

二宮尊徳「道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である」


“会社に来る人は全てお客さんと思え”  郵便配達のお兄ちゃんでも。

あるとき、家建築会社に、知らない人が建てにきた。なぜかわからなかった。実は、ヤクルトレディーが、その奥さんと仲良しで、レディーはその建築会社の事務員の挨拶がとても気持ちよかったので、話したらしい。

たかが挨拶、されど挨拶。たったそれだけのことで変わる。

プロ野球選手も、毎日素振りするから、1回で打てる。


“業績の良い会社は、トイレが綺麗“

他の人が使う時に綺麗に使って欲しい…という思いやりがある。だから業績がいいのだろう。

邪心を持ったらダメ。


純粋倫理的…苦難は、その人のわがままが原因。

墓参りは…宗教ではない。親を、先祖を、大事にするということ


妻に“ありがとう”とは、結婚してから長く、言ってなかった。皆“すみません”と言っていた。

言えば喜ばれる。


努力しても上手くいかないこともある。運次第。

しかし運を呼び込むこともできることがある。

小さなことで会社は変わる。ノーダルポイント、結節点。作法・ルールは純粋倫理




#田沼たかし

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