今日は #駅立ち ではなく、東京の勉強会のため、また5時起き。
#政経倶楽部 にて、毎年恒例の、#林英臣 先生による講義です。
#帝王学 である『#貞観政要 』解説を、拝聴しました。
たくさんの気づきをいただきました。
今年は大勝負、殻を破ります!
そのあとは、久野さんと靖国参拝。
英霊に、今年は捨て身で頑張ることを、お誓いしてきました。
- 唐の時代の初め頃、貞観時代に、記された。
- 北条政子、道元、日蓮、徳川家康などが愛読
- 部下からの #諫言 が多い
- 内容を一言集約;部下や側近の忠告が聞けるかどうか?
- 太宗は、皇帝になろうと思っていなかったが、後継者争いの中で、地位を得た
- 魏徴(ギチョウ)は、反乱側にいた。太宗側が勝った時、「なぜ反乱軍に?」「私の意見を聞いてくれたらこのような乱は起きなかった」これを聞いて、太宗は、許し採用した。ギチョウは命懸けで尽くした
- 49;君主は国民のためにある。“上おさまりて、下乱るる者はあらず”
- 中国を見直そう!中国の歴史的価値を(中共政府はダメ)
- 指導者はダメでも人民には素直なものもいる
- 中国は有史以来常に、異民族の侵入、人民の蜂起、宗教の反乱、軍閥の決起などを、恐れてきた。これらをまとめないと皇帝の地位は保てない。ゆえに有能な部下に働いてもらう必要があり、そのため帝王学が発達した
- (ゆえに)中国は、汚名を恐れる、面子を重んじる。ある意味、付き合いやすい
- 56;天下を獲ったあと、守っていくのは難しい
- 魏徴は諫言するのが仕事。
- 魏徴「非常に難しい」…憂いて危うい時は、トップは諫言を聞ける。安楽時代だと、気が緩み、楽を求める、諫言も煙たがられる⭐️。そして危機存亡が来る。聖人が、安楽時代でも危機を想定するのは、常に気を引き締める
- 【安きに居て危気を思う】【安くしてしかもよくおそる】
- 111;国が収まるのも乱れるのも、部下次第。人を得ることが最重要
- 政治家は選挙(自分)のことばかり考える…でもはたと気づいたら、国民のことを考えていたのか? 自分のことを愛し、国家国民を愛していないのでは?⭐️
- 皇帝も、部下が良いことをしたら、名簿に書き込み、常に見るべし
- 156;部下についての悪口。
- 太宗「起義」 父、高祖から、寵愛を受けた。世の中の治め方などわからなかった。皇太子となり、初めて天下を安んぜんことを思った
- 西洋は自我の確立。東洋は自我を消すことを、目指す
- 関係性を外せば…無我。だが、大我・超我。己を抑えること。意見も自分個人の感情で聞くのではない。
- 松下翁“あの山は自分のもの” 実際は所有はしていないが、そう考えたら楽しい
- 皇帝が立派なら、側近も立派
- 163;⭐️記録を取るのは、間違ったことをなさないよう、ブレーキとする 記録官が書かなくても、人民全てが見ています ←これが中国政治の抑止力になっていた。安定の時期は少しはあった
- 180;同盟関係は注意。
- 223;例“いつでもなんでも言ってね“…だいたい本音はダメ。具体的でないと可否は問えない
- 38;トップが広く意見を聞いて、周辺情報を取り入れたら、周りの情報が必ず上に通じる
- 56;⭐️重要なことは皆、小さな事から起こる 小さなことを論じなければ、大きなことも救えない
- 87;諫言は厳しい ゆえにそれは悪口のように見える ←人生を賭けて意見(諫言)は言うべきもの⭐️
- 皇帝も経営者も、大変。孤独。努力を重ねている。皆で気を引き締めて、生まれ変わっていくべし。
- 中国はいつか、原点回帰が来る。特に老荘思想が復活し、蘇る。そこと連携するのが日本の道。
- 今年のキーワードは“脱藩“ 自分の所属する政党や組織にこだわらず。幕末も脱藩藩士が維新を起こした。殻を破れ!
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