“#OKバジ “こと、#垣見一雅 先生は、#ネパール に30年住み込み、村人たちの #自立支援 活動をしておられます。
その #帰国報告会 が千代田公民館で開催されたので、お邪魔してきました。
https://okbajischedule.wixsite.com/2016
#世界最貧国 である、ネパール。
そこで、特に教育分野を中心に、支援活動を続けられてきた、OKバジの活動には、本当に頭が下がりました。
特に、大きな元本を元に、利息を活用する工夫を駆使されていて、
例えば50万円預けて、9%の利息で、年間45000円。それを学校の先生の給与に充てたりしているとのこと。
“日本で100円のものでも、ネパールで運用したら大きく活かせる。#お金は活かせる “ は印象的でした。
私は実は、“#日本インド友好地方議員連盟 ”の会長を、拝命しています。
インドやネパール、バングラディシュやスリランカなど、#南アジア をもっと学ばなければなりません。
#アジアの連帯 を深めることは、日本の安全保障にもつながります。#アジアのリーダー として、日本はますます、ネパール支援に力を注ぎたいですね!
また他に印象的だったことをメモします。
- ネパールは色々日本と違う。
- ありがとう、が無い。病気の子を支援しても。ネパール人は、功徳を積めてよかったね!…善行はそのときにもうもらっている
- 飴をひとつあげたら、それを石で割って、7人の友達で分けていた。どこにいっても、できるだけ平等に分ける、分かち合う。
- JICA職員談“ネパール人は最後の土壇場に強い“
- 実際いつも、ネパール人は“そうなったら考えましょう“とのんびり。そういうマインドなので、未来への準備ができず、日本人としては困るが、ネパール人は困った様子が無い。ガソリンが無くなっても、他の車からもらう。
- ゆえに、ネパールに日本人が行っても、なんとかなる
- 30年前と大きく変わったのは初等教育
- 昔は家の仕事で、特に女子は学校に行けなかった。ミレニアム開発目標(education for all)が言われるようになり、女子やカーストの低い人に、奨学金支援するようになり、子供達も学校行き始めた。東パルパの子供の92%が通学するようになった
- 女性教員も、かつては一人もいなかった。少し増えても、発言する習慣なかった。そこで教員免許取得を優遇するようになり、増えた。
#田沼たかし