昨日今日は大雨でしたね。
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本日予定していた、田沼杯グラウンドゴルフも、残念ながら中止です。
そのため、四街道市自衛隊家族会の総会に参加できました。
高橋・千葉地本長による「なぜ今、防衛力の抜本的強化が必要なのか」講演をお聴きしました。
県議会議員としても、千葉県の安全保障は、極めて重要な、センサーを張るべき政治課題です。私は議会質問も過去にやりました。
今日の講演も、大変勉強になりました。
特に、中国は国防費が今年31兆円なのに、日本は5年で43兆円と言う規模で、本当に充分なのか?が、非常に疑問に思われました。日本と中国の戦力差は、確実に開いています。
国民を守るため、引き続き学んでいきます。
- 攻める側は3倍の兵力が必要。海を渡っての場合、5倍。ゆえにチャイナによる日本侵攻をシミュレーションすると、失敗に終わることが多い。しかしこちらの被害も相当大きい
- 国際司法裁判所があるが、有罪者でも、捕まえられない。
- 核抑止のためには、地上、航空機(爆撃機)、潜水艦の3本柱を抑える必要がある。
- オホーツク海は、深度が深く、原潜に有利。南シナ海も、深度が深い。東シナ海は浅いため、原潜には向いていない
- 中露は、船、飛行機で、共同訓練。
- 北朝鮮は弾道ミサイル。地上発射型が多いが、固体燃料化や電車からの発射、ロフテッド軌道など、多様化している。迎撃を難しくしている
- ミサイル、宇宙・サイバー・電磁波・無人機、情報戦
- 3文書
- 安全保障戦略で注目されたのは、反撃能力、GDP2%
- 特徴は、序論にて…1歴史的なパワーバランス変化、危機感を持った書き振り “戦略的挑戦” これまでは、北には“脅威“ チャイナには“懸念“ 露には“” これだけ強い言葉をつかっているのは日本のみ
- 2防衛以外にも拡大
- インドに防衛駐在していたが、インドはロシアの装備が7割。日本のものを売り込もうとしたが、難しかった。買ってもらうと、訓練や、整備もついてくるので、絆が深まる。販売は非常に重要。
- 米は力を入れていて、装備品を売る部署が別途あり、50人もいた。その他に民間会社もいる
- 日本はこの装備移転は、フィリピンへのレーダーシステム販売の、1件のみ。まだまだ非常に厳しい状況
大川会長
駐屯地司令
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