先日、政経倶楽部にて、久しぶりに、テラ・ルネッサンスの鬼丸さんの講演を拝聴。
https://www.terra-r.jp/index.html
現場の苦闘を踏まえた言葉は重みがあり、大変勉強になりました。
ぜひ皆様も、よろしければ、テラ・ルネッサンスをご支援頂ければ幸いです!
私もひとことご挨拶。
鬼丸さんの話にあったように、政策の実現は、政局の勝利無くして不可能であること、
私も2期目は、より政局に頑張ることを、お伝えしました。
- テラ・ルネッサンスは創設2001年。
- カンボジア・ラオスの地雷、不発弾撤去。自分は英語もできない、地雷専門家でもない。しかし現場のことを伝えることはできる。それで始めた
- 予算5億。うち半分が寄付。あとは会費、補助金。
- コンゴ・ウガンダ・ブルンジでは、職業訓練で、自立支援。
- トータル10万人、アジア・アフリカの6カ国に、支援してきた
- ウクライナ・ハンガリーでは、ウクライナ紛争による難民・避難民支援してきた。
- ウクライナは国家が誕生と消滅を繰り返した。ソ連からの独立以降も政権も、大国に翻弄されてきた
- 2014年ポロシェンコ政権、2019年ゼレンスキー政権
- 共通なのは、外交は親米、内政はウクライナ至上主義
- 戦争には意図がある。誰がそれを推進しているか?を知るべき
- ウクライナ紛争も、世界の最も弱い地域に、影響をもたらしている。しかし、誰も停戦を言い出さない
- ウガンダのカラモジャ地域では、食料にアクセスできず、餓死する人も。
- 小麦価格が高騰した。小麦が8倍、原油15倍。貧しいカラモジャは1800人が餓死した。これは余程のこと。通常は他の病気を発症して亡くなる。
- 66人は、タネを食べてしまい、農薬がついてて亡くなってしまった
- 多様性は、ビジネスで生き残る、力になる
- 孤児も、地域で育てる発想がある。利他
- ハンガリーにテラ・ルネッサンスの拠点。なぜか?中立国なので。ハンガリーに来ても、難民の9割はEUに抜ける。難民保護が手厚いので
- 1割は滞在。なぜか?
- 難民の多様性=ニーズの多様性。西欧に逃げる避難民、都市部に逃げる避難民、国境地域の村に留まる避難民、ウクライナ国内に残る避難民
- ウクライナ西部は元々貧しい地域。50万人が中部、東部から避難してくる。平均月収4万円 それでも助け合う
- なぜこの人たちは外国に逃げない?…成人男子が出国できないので、前線で戦う夫と離れたくないから
- 社会貢献型現金給付支援;働きを通して人に役にたち、自立支援になる。大道芸人を観た子供も元気になる
- ↓報道特集 空白地帯の避難民は今
- https://youtu.be/g4ZHrxxZ7Ys
- 日本には、人類を救う使命がある。欧米とは一線を画すべき
- 物価上昇圧力、エネルギー危機、軍拡、スタグフレーション(インフレ&不景気)、命と暮らしへの危機
- 平和の担い手を育む…グローバル人財育成事業
- ウガンダ支援プログラムを高校生5人が作り、自腹で実際に訪問。最終日に歓迎を受け、生徒たちは号泣。
- 道徳とは感動体験の異名だ BY上江洲安吉
- 志とは、、、自分が達成できなくても、周りが引き継いでくれるもの
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