昨日は予告通り、#任期 #最後 の、#商工労働 委員会でした。

私からは2問。

 

 

1#立地企業 #補助金 ↓41ページ)のうち、新設された#賃借型 補助金の、拡充を、期待と共に求めました。

よい感触の答弁を引き出せました!

https://www.pref.chiba.lg.jp/zaisei/press/r5nendo/documents/01r5tousyo-bessatsu.pdf

 

 

 

 

 

 

2#洋上風力発電 における、国による #事業者選定  #評価 ルールが、始まってすぐに変更されたが、評価ルールについてどう思うか? と尋ねました。

#地域共生点 に、もっと重きを置いて欲しい、との答弁。

 

#国家プロジェクト ですから、そう簡単には変わらない、万全の評価ルールで選定を進めてもらえるよう、国に要望することを求めました。

 

 

千葉県議会は、委員会の #ネット中継 がなく、現地に来なければ見えません

議事録が当局から来たら、“#究極の見える化  #全文公開 ”をします。

 

 

 

 

 

 

また今朝は、1529回目の #駅立ち でした。

引き続き、#花粉症 にやられ、#鼻声 の私でしたが、多くの方に受け取ってもらえて、嬉しかったです。

#ボランティア の方もまたお越し頂きました。寒い朝早くから、本当に #感謝 です。

 

 

 

 

 

いよいよ明後日5日は、#決起大会 

多くのボランティアさんに、資料の封詰めなどもして頂き、

#後援会幹部 の皆さんも熱心に #準備 いただいています。感謝です!

#看板 の幕も事務所に来て、大きさにびっくり!

しかしながら、#大ホール という、広過ぎる会場で、大変困っています

 

 

今の私たちの、全ての力を振り絞り、よい集会としますので、

ぜひとも皆様、#お越しください !!

ご家族も、お知り合いも、どなたでも一緒に、ぜひ!

 

 

 

 

 

 

 

------------------------------

<立地企業補助金について>

 

【田沼】まず初めに、先ほど森委員からも指摘のあった立地企業補助金について、賃借型企業立地が新たに始まるということで、大変内容としては評価をしているが、去年より4億も予算が増えていると思ったら、賃借型は4社2,000万円だけとなっている。

鳴り物入りで始まったと思ったら、意外と規模が小さいなという所感を持った。

そこで伺うが、なぜここまで小規模なのか。

それから、要件が厳格にも感じた。

利用するには10人以上の社員が必要ということで、ここまでだと厳格すぎるのではないかと思うが、いかがか。

 

答弁➡︎まず1つ目の予算額の関係だが、今回計上したのは基本である10人以上の企業が4件立地した場合、上限額の500万円を掛けて、2,000万円となっている。

4件の根拠であるが、すでに賃借制度を行っている自治体や施設管理者にヒアリングしたところ、こうした条件を満たすのは概ね年間4件ぐらいではないかということで今回計上したところである。

委員が言うとおり、想定以上のニーズが来た場合には、財政当局と協議することになるが、財源は確保していきたいと考えている。

もう1点目の10人以上が厳しいということであるが、制度設計を検討する上で、一つとして、広域自治体である県の役割を考えた時に、企業が立地することで雇用や、取引による経済波及効果がやはり広域に広がるべきだということで、一定規模の企業が来るような形で誘致したいと考え、10人以上と設定した。

制度設計を考える上で、10人未満ということも検討したが、かなり対象数が増えることで、財源の問題もあり、小規模な企業については、立地企業補助金ではないが、インキュベーション施設を始めとした、ハードソフト両面の支援策があるので、こうした支援の活用を促していきたいと考えている。

 

【田沼】説明はよくわかった。

1回目ということで、これで始めてみるということも理解したが、もっと引き合いがあれば、考えていただきたい。四街道もそうだが、千葉県全体として都会型の地域もかなり多いと思うので、賃借型は多くのニーズがあると期待をしているので、見直しをしながら進化させていただきたい。

 

 

<洋上風力発電について>

 

【田沼】洋上風力発電の入札における評価ルールが途中で変わった。価格点に重きが置かれていたところ、早期稼働を評価する項目も加わったが、県として、どう評価して いるか。

 

答弁➡︎今回、国がウクライナ情勢を踏まえ、再生可能エネルギーの導入を更に加速することが急務になっていることや、令和3年12月に公表された、銚子市沖と秋田県の2海域の公募結果を踏まえて、入札における評価ルールを見直したところだが、県としても、より一層、地域の意向を踏まえた地域振興策等に取り組む事業者が選定されるよう、評価基準の見直しを国に要望していたところである。
見直しによって、早期稼働を評価する項目が加わったこと 自体は否定的に捉えていないが、地域との共生に関する評価項目の配点が変わらなかったことは残念に思っている。

 

【田沼】地域共生点がもう少し考慮されてほしかったと思うし、国家プロジェクトですから、始めてすぐに早期稼働が急に入るのはどうかと思う。

我々千葉県が振り回される面があるように思うので、しっかりとした制度設計、評価ルールの構築を、地域共生点も含めて、国に要望してほしい。
また、いすみ市沖の協議会が昨年2月にできてから、あまり進んでいないように見えるので、遅れないで進めていただくよう要望する。

 

 

 

#田沼たかし