今日は秋分の日ですね。国旗を掲揚です。

日本の伝統でいえば「お彼岸」です。ご先祖様に感謝したいと思います。


愛用している、写真の「祝日カレンダー」には、いろいろ解説されていますので、ぜひご覧ください!





さて今朝は、所属する四街道市倫理法人会のモーニングセミナー。

長年の先輩である、大田・副地区長による「アトツギの覚悟」でした。良いお話でした!


政治でも世襲批判されますが、、 

経営でも世襲は、簡単ではないし、覚悟を持つことの大変さと大切さに、改めて学ばせてもらいました。

私はある意味創業者ですが、覚悟をもって、仕事に臨みます!





  • 祖父が広島県安芸で立ち上げた会社。忘れないため、社名を「アキテック」とした。
  • 会社員14年。アトツギになることに、不安を持っていた。高度経済期は、大手について行けば大丈夫、という時代だったが、製造業の将来性に不安があった。
  • 父が60歳後半になった頃、父の背中が小さく見えた時、70年近く続いたこの会社をここで終わらせるのも勿体無いと、入社を決断した。
  • 我が社に逆風が吹いたのは、中国での新幹線事故。当時の売上の半分ほどだった。売上急減し、そのころは「なぜこんなことに」「サラリーマン続けておけばよかった」
  • しかし父は意外と平気でいたため、喧嘩もした。振り返ると、当時は他責” 他人のせいにばかりしていた。覚悟が無かった。
  • 数年は赤字が続いたが、なんとか乗り切ることができた。いま思うと苦難は人を育てる
  • 倫理法人会に入った頃は、あまり乗り気で無かったが、後継者倫理塾に行って、大きな転機となった。
    • 初めはどうせ研修だろ程度と、斜に構えていた。毎月1泊の研修
    • 毎回塾生の誓い““塾生の信念” 運命を切り拓くには、自分が変わらねばならない
    • 倫理100日実践。創業者の墓参を毎日続けた。初めは、形だけやっていた。しかし、墓石を磨き、掃除をしていると、心が落ち着いた。祖父との思い出はほとんど無かったが、社長としての覚悟が固まった⭐️
  • 100年企業の礎を作る!と挨拶。
    • 社長1年目、工場地の移転を決断
    • 2年目、コメダ珈琲店をFC出店
  • 創業者の社是、思いを、忘れずに
  • コロナショックもあったが、新幹線事故とはだいぶ受け止めが違った。そう思えたのも倫理のおかげだろう。社長は、痩せ我慢でもいいので、明るく! 本音は日々の売上に心配だった
    • 雇用を守る;
    • 秋葉さん社長は痩せがまんだよ
  • 道がわからなくなった時、羅針盤である倫理があることで、経営しやすくなった。
  • 祖父は、倫理法人会にできる前から、実は学んでいた。講師などで動いていた。自分が倫理を学ぶ意味とは、創業者の精神を忘れないため。それを受け継ぎ、会社を100年続かせる。









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