昨晩は幕張ロータリークラブにて、会員である、吉川先生の卓話でした。
https://www.hongo-avenue-medical-clinic.jp
コロナ治療の現場の切実な声がよくわかり、改めて現場負担の軽減策と、そのための政治決断が必要と、強く感じました。
- コロナが始まって2年半。本当に疲れた。。500人診察、2000人検査。
- 若い人は症状が出ない、軽い。
- 各地でピークが来るだろう。本当は1日50万人だろう。100日経てば5000万人。日本の人口の8割が抗体を持てばいい。あと1ヶ月で終息するだろう。
- BA2.75はこの冬がピーク。感染力が強い。経口薬が出れば広がらないだろうが。
- 自分は自分で守るしかない。WITHコロナにせざるを得ない=ダメですから対策ない、の意味。
- サル痘は、接触感染から、飛沫感染になってきた。全身の発疹が特徴。動物から移った。いまは第4類に分類されている。スペインの同性愛者から拡大。
- 天然痘は過去に根絶宣言されているので、今の若い人は抗体がない人多い。天然痘は元々、生物兵器として用いられることが危惧されていたウイルス
- 感染症法の分類が5類になると、患者負担が3万円(!)などになる。公費負担必要だろう。ベッドも分けるなどが必要だろう。でもいまは患者が多く、その発生届けを入力するのが大変
→新型コロナ「全数把握」見直しめぐる動き
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220823/k10013783901000.html
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