今朝は「歴史にみる、日本を変えた死生観」と題して、
副会長を拝命している四街道市倫理法人会にて、
保坂事務長と共に講話しました。
早朝から多くの方にご参加頂き、感謝です!
私からは、吉田松陰先生、西郷隆盛、特攻隊、昭和天皇の、
それぞれの命懸けの行動、決断を、お伝えしながら、
戦後日本に最も欠けた教育の1つが、死生観を練ることで、
戦後日本に最も失われた価値観の1つが、“使命“”天命“に表される、
命を懸けてでも、やりたいことが、時にはあること、
生きること、命よりも、大事なものが、時にはあること、
と訴えました。
命を懸けた先人がいなければ、いまの日本はありませんでした。
歴史を学ぶ中で、私はそう、確信しました。
それだけ、我が国は、苦難の歴史を経ています。
あとに生きる我々も、命至上主義を脱し、先人から死生観を学ぶべきではないでしょうか?
とはいえ、2人での講話だったこともあり、時間が足りず、
駆け足となってしまい、
ほとんどの方から、長時間バージョンを聴きたい、とのご感想を拝領しました💦
欲張りな私が詰め込んでしまいました(これでも絞ったのですが💦)
死生観を練ることは、勇気を練ることでもあり、
死を考えることは、生を充実させることとイコールです。
先人の偉業を胸に、そういった教育の充実、
更には私自身も先人に恥じない生き様をしていきたいと思います。
人生二度なし!
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