田沼ニュース 第657号 R4.5.2


■■■5/11花見川区倫理で講話します!■■■

千葉市花見川区倫理法人会で、久しぶりに講話します。

「日本のはじまり」をテーマに、建国神話についてお話しします。

普段寺子屋で子供達に教えている内容です。
意外と大人でも知らない方が多いと思います。

よろしければぜひお越しください。

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日時:5月11日(水) 朝6:00~7:00
場所:検見川神社(千葉市花見川区検見川町1-1)
テーマ:「日本のはじまり」
会費:無料
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事前申込みは不要ですが、ご一報頂けると助かります。

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■■■究極の「政治の見える化」【2月議会予算委員会2】■■■

2月議会・予算委員会で質問した内容を、全文掲載します!

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【2.消防広域化について】

【田沼】2年前の予算委員会で、「私は“令和の大合併・大連携”が必ず必要になると思っています。自前主義には限界があります。」と述べました。
先回は、ゴミ処理問題を取り上げましたが、今回は消防についてお尋ねします。

本県では、『千葉県消防広域化推進計画』を策定し、「消防の広域化の実現に向けた市町村の…取組を支援」することとされています。
我が四街道市も、消防の管轄人口が少なく、規模が小さい消防本部の一つです。
『推進計画』では、小規模な消防本部は、「出動体制、保有する消防車両、専門要員の確保等に限界があることや、組織管理や財政運営面での厳しさが指摘されることがあるなど、消防の体制としては必ずしも十分でない場合があります。」とされており、体制強化が喫緊の課題です。

お尋ねします。

【Q2】小規模消防本部が広域化することで、どのようなメリットがあるのか。

⇒【A】消防の広域化のスケールメリットにより、
・災害発生時における初動体制の強化と効果的な部隊運用
・人員配置の効率化による消火や救急など現場活動要員の増強や高度化及び専門化
・財政基盤の強化に伴う高度な資機材の整備
などが可能になると考えられます。

これにより、特に、小規模な消防本部においては、出動体制や消防車両の充実、専門要員の確保等が図られ、消防力の強化による住民サービスの向上や消防に関する行財政運営の効率化と基盤強化が期待できます。


【要望】広域化のメリットは県も強く認識しているようですので、四街道市をはじめとした関係市町の意見を丁寧に聴きながら、広域化の実現に向けて、積極的に取り組んでいただくことを要望します。



■■■花見川は久しぶりです■■■