田沼ニュース 第656号 R4.4.11


■■■公約実行レポート12号完成!■■■

私の県政レポート「公約実行レポート」第12号が完成しました!

【表】 http://tanuma.info/gikai/images/jikkou12_O.pdf
【裏】 http://tanuma.info/gikai/images/jikkou12_U.pdf

・市長選挙で圧倒的な得票で当選した鈴木新市長と協力していくこと…
・ウクライナ紛争が家計に与える影響を注視すること…
・違法ヤード撲滅のために県全体で対策すべきということ…
・お困り事対応のまとめ

など、議会活動をまとめました。
ぜひご覧ください。

また、紙のレポートを市内にポスティングする、ボランティアも募集します!
ぜひとも「政治の見える化」にお力添え頂ければ幸いです!
ご連絡をお待ちしております!
→office@tanuma.info




 

 

 

 

 

■■■究極の「政治の見える化」【2月議会予算委員会1】■■■

2月議会・予算委員会で質問した内容を、全文掲載します!

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【1.金属スクラップヤード等について】

【田沼】県では、平成26年にヤード適正化条例を制定し、自動車部品を保管するヤードに対しては、条例に基づく立入検査等により対応しているところですが、近年は、条例の対象とならない、金属スクラップ等を保管するヤードが、わが四街道市及び周辺市において、市街化調整区域を中心に設置されており、そこでの火災や騒音等が問題になっている事例もあると聞いています。

この問題については、千葉市が昨年11月に、立地基準や保管基準等を定め、設置を許可制とする「千葉市再生資源物の屋外保管に関する条例」を施行しており、千葉市長時代に条例制定を進めていた熊谷知事は、それを参考とした全県版を検討しているとの発言をされたようです。

そこで伺います。

【Q1】知事は、県政ビジョンにおいて、金属スクラップヤード等に対する実効性のある条例制定の検討を進めると表明しているが、県の検討状況はどうか。

⇒【A】県では、本年2月までに約100か所の金属スクラップヤード等の現地調査や、関係団体へのヒアリング等を実施し、金属スクラップヤード等における保管の状況や、問題点等の実態を確認しています。

ヤードの操業に関連する法令等は、消防法や森林法、市町村の環境保全条例など多岐にわたっており、それぞれの法令等の規制内容やそれに基づく指導状況を確認し、効果的な対策について検討を進めているところです。


【要望】私の地元の四街道市をはじめとする千葉市周辺の市でも、金属スクラップヤード等の問題がありますが、各市が単独で千葉市のように条例を制定して対応することは困難と聞いています。
ヤード設置の動きは非常に早いことから、県においては、スピード感をもって県条例化も含めて効果的な対策の検討を進めていただくよう要望します。



■■■政治の見える化!■■■