21日で、12月議会が閉会しましたが、
八街市で起きた飲酒運転により児童5人が死傷した事故を受けて「飲酒運転根絶条例」が議員提案で提出され、全会一致で成立したのは、
拉致決議とともに、感慨深かったです。


事業者のアルコール検知器設置や、県民による通報の努力規定が入ったのは、努力にとどまるとはいえ、前進であり意義もあり、効果を期待したいと思います。






さきがけて先日、八街市の交通事故現場を、直接視察してきました。
何の罪もない子供達が、尊い命を亡くしてしまった、あまりにも悲しい事件…
現場に行き、改めて、胸が締め付けられました。





歩道とガードレールは新たに整備されていました。
それが遅れた、行政の不作為なども、一因ではあるでしょうが…
やはり加害者の責任が最も重いですし、
二度とこのような事故が発生しないための対策が絶対に必須です。








事件を受けて実施された、県内小学校の通学路の緊急一斉点検では、全県で約3500、四街道市でも87ヶ所が、対策が必要とされています。
この進捗も注意していかねばなりません。




そして今回の条例は来年から施行されますが、罰則規定の導入も視野に入れつつ、引き続き根絶状況に目を光らせ、
二度と同じ過ちが起こらないよう、しっかり対策を講じたいと思います。

何の罪もない子供達が被害を受けた、その無念を晴らすためにも…!




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