先日、四街道市内で、吉岡から鷹の台に抜ける県道「浜野四街道長沼線」を、
同志の市議会議員である会派「れいわ輝」の3議員と一緒に、
県印旛土木事務所に説明をもらいながら、整備状況を現場視察してきました。





この県道は、吉岡交差点から、鷹の台の東京情報大学交差点までをつなぐ、全長1.6キロの県道です。
昭和62年に着工し、もう用地取得率は8割ですが、途中に墓地があり、整備に難航しています。





お墓は16個なのですが、その相続対象者が270人以上! 連絡先が正確にはわからない人もいて、手続きが困難とのこと…
これをすべてやっているときりがないので、「認可地縁団体(自治会など)」に所有してもらい、特例で買収する予定とのこと。
その調整は四街道市に委託しているとのことで、ぜひ市にはその推進に、頑張ってもらいたいと思います。







まあそもそもなぜこんな墓地を通る、道路計画としたのか? 困難を予見できた気もするのですが…

かつ、こういう問題は、四街道市のみならず、全県、いや全国でも同じように起こり得る、構造的な問題です。

四街道発展のためにも、この所有者不明墓地問題を、私も学び、解決に貢献したいと思います…!





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