今年も「全拉致被害者の即時一括帰国を求める国民大集会」が開催されました。
私も昨年に続き参加です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ab638d325c98029bef05e9817b3fccb506efc76a
岸田総理や、松野博一・拉致担当大臣も参加の中、
多くの同志国会議員、地方議員が集い、決意を新たにしました。
千葉県議会としても拉致議連所属議員数名で、参加しました。
私も衆議院議員時代、拉致問題特別委員会の理事として、精一杯取り組みましたが、
そもそもは、30歳の議員になる前に、千葉で横田早紀江さんのお話を偶然にもお聴きし、涙したことです。
それ以来常にブルーリボンをつけて、熱心に活動してきました。
私自身が生まれたのが、拉致被害者の多い新潟県の、村上市の病院であるということも、ご縁でした。
今回も、横田早紀江さんの母としての話に感涙…
必ずや即時一括帰国を果たさねばならない、そのためにも県議会でできることをやっていく、決意を新たにしました！
ーーー
- 岸田総理「岸田内閣の最重要課題。私の手で解決する」「条件をつけず金正恩に会っていく」
- 松野官房長官「若い世代への啓発」「発信の多様化…教育現場、Youtube公式チャンネル開設」
- 西岡力先生「はじめは拉致大臣もいなかった。今では総理が変わっても続く、対策本部がある」
- 古屋圭司・拉致議連会長「テロを許さない」
横田早紀江さん；
- 「うちのお隣の女学生さんが、「いや、助けて！」と耳にした。それが唯一の証拠」
- 「安明進・元工作員さんが『めぐみさんが連れて行かれるとき、船底に放り込まれて、壁を掻きむしって指が血だらけ』と言っていた」
- 「13年しか育てられなかったのが本当に悔しい。バレエも書道もやっていた。勉強も歌も好きだった。あんなに頑張ったお父さんももういない。今朝も壺を撫でながら、行ってくると言ってきた」
各党 拉致対策本部長；
- 山谷えり子（自民党）「北朝鮮はいま経済的に苦しい。今がチャンスだ」
- 森ゆうこ（立憲民主党）「結果を出せていないことに申し訳ない」「衆参拉致特別委員会もなかなか開催されない。もっと活発に議論したい」
- 竹内譲（公明党）「国際社会では北朝鮮への制裁を緩めようという動きがある」「自公政策合意にも拉致問題解決を明記」
- 鈴木宗男（維新）「申し訳なさと、しっかりやらねばとの決意」「拉致問題を解決するという思いは一緒。しかしこの集会を運動にしてはいけない。北朝鮮は国連加盟国、いかに交渉の場に引き出すべき。ストックホルム合意を活かして」「外交は勇ましく言うことではない。折り合いをつけていくしかない。過去の諸合意を活かすべき」「制裁だけでなく、面子を立てていくことも使うべき」
- 玉木雄一郎（国民民主）「党代表でブルーリボンをつけているのは、岸田総理と私だけ」「UAゼンセンは85万署名出した」
- 北村経夫・拉致議連事務局長による国会議員紹介
地方政治；
- 平井伸治・知事の会（鳥取県知事）「被害者は高齢化している」「12月の北朝鮮人権週間に、全知事がブルーリボン」
- 松田良昭・地方議会全国協議会（神奈川県議）
特定失踪者家族会；
今井英輝・会長、竹下珠路・事務局長（千葉市の古川了子さん姉）
横田拓也さん…
- 日米でしっかり拉致問題に対峙していることが確認できたのは、意義ある一年だった。
- 一つひとつ積み上がっている。諦めるわけにいかない。
- 岸田総理には、もう被害者は高齢化しており時間が無いことを理解して欲しい。
- 北朝鮮からの、聞こえの良いボールに飛び付いてはならない。例:合同調査、連絡事務所設置など。北は被害者を、24時間常に監視している。
- 金正恩に伝えたい…怖がらずに表に出てきて下さい。明るい未来を選んで欲しい。
飯塚耕一郎さん…
- 岸田総理には、拉致問題の解決条件=一括帰国を、崩してはならない
- 核・ミサイルと、拉致は、つなげるべきではない
#田沼たかし
#拉致被害者
#拉致問題
#即時一括帰国
#横田めぐみ
#ブルーリボン