総選挙が終わりました。
まず、ご支援頂いた皆様には心から御礼申し上げますとともに、
ご支援頂いたにもかかわらず結果が及ばなかったことには、心からお詫び申し上げます。柏市長選も、敗れました…
→第2次岸田内閣、10日に発足 自民単独で絶対安定多数
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2670U0W1A021C2000000/
私も2度の総選挙経験者だからでしょうか、
多くの仲間が人生を賭け、日本の未来を賭けて戦っていましたから、昨晩の開票速報は20時から明け方まで、テレビに張り付きでした…
無念の涙をのんだ仲間を想うと、私も浪人期間が長かっただけに、胸が締め付けられます…
一方、無事勝利を収めた仲間には、その分もぜひしっかり、日本を前に進めるため、働いて欲しいです。
総選挙を通して、やはり有権者の眼は厳しい、有権者の皆さんからの支持をいただくというのは大変なことだと、改めて感じました。
与野党の重鎮と呼ばれる議員が苦杯をなめた選挙区もあり、
また、立憲・共産の協力は、単なる数合わせと見抜かれて、公示前勢力を下回るという敗北。
一方、少数でもブレずに貫いた維新が躍進。
傲慢さや、理念なき野合は、見抜かれると思いました。
今回選挙は、政権選択という意味で、与党に信任を国民が与えたと思います。
私は与党勝利・維新躍進の結果を、おおむね好意的に受け止めています。
まず維新ですが、私が衆議院議員時代に所属した政党であり、当然考え方は近いです。また国会議論でも「なんでも反対」ではなく、建設的な議論ができる政党なのは、審議状況をみていても当時と変わりません。
そして改憲派です。憲法改正に賛同する勢力が大きく伸びる民意が示され、私はとても嬉しく思っています。
これからは、与党と維新がきちんと議論し、切磋琢磨してより良い政治になっていくことを望みますし、私もその実現に微力を尽くします。
一方、我が自民党は、勝ったとはいえ議席を減らしたわけですから(四街道を含む千葉9区も自民候補が敗北) 、当然反省すべき点も多くあります。
岸田総理は「聞く力」を訴えていましたが、すべての候補がその通りにできたわけではなかったようです。
自民党に必要なのは、傲慢にならず、謙虚に有権者の声を聞くことだと、私自身も自戒を込めて、反省したいと思います。
頂いた信託を胸にしつつも、決して傲慢にならず、有権者の皆さんの声を「聞く力」
私は「県政の見える化」を熱心に取り組んできましたが、見えるようにするだけでなく、その後の皆さんからの反応、声を、もっと大切にしたいと思います。
ますます日本を前に進めるべく、私も全力を尽くす決意です!
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