今朝も更に早起きで、四街道市倫理法人会。
ながらく親しくしている、鈴木英人・県副幹事長の講話「倫理で大切な事はみんな仲間から教わった」でした。
二代目の苦労が、なるほど、と感じました。
私は、創業者というか、政治家としてはゼロからスタートし、ここまでやってきました。
その苦労も大変なものでしたが、二代目の方も別の苦労があることを想像できました。
やはり、どちらにせよ、志と人間修行が、大切ですね!
・新日本建設に入社、29歳で地元に戻り、その後2代目社長に就任。
はじめて工事現場を任されたとき、Hさんから「喜怒哀楽があってもいいんだよ」銚子市設立から入会。
・2代目の宿命…先代と比較される。先代以上に認められたい、会社を大きくして社員に認められたい。
匝瑳市倫理法人会設立準備のとき、父親がガンで他界。「死ぬ間際はウソをつかない」で、言われたのが「3人の子供でお前が一番でき悪かった」笑
・無我夢中と一生懸命は違う。無我夢中は、自分の殻に閉じこもることになる。一生懸命は、課題に向けてやること
- 会長(社長)になると、1言えば100伝わる…ではない。100やるとやっと全員と1対1になれる →美点発見を心がけた。
- 練習として妻に毎日送ったが、送るネタがすぐなくなった💦 気づいたのは、継続のたいへんさ。自分が出来ないことをできる人はすごい
- まずは自分を変えて相手に合わせる…ではない。それをしていたら自分を失う。
- 会長としてなにかを他人に頼むとき、断られたら…すぐ次の人に頼む…ではない!自分でそれをやらねばならない
- 先代についてきた、古株社員がいた。裏で「新社長には自由にさせねえ」と言っていた。困った現場案件を受注したとき「社長がやるしかないんじゃねえの」と言われた。ひとり寂しくやりきったら、終了後、ガラッと社員の態度が変わった。認めてくれたんだろう
- 上手くいかない原因は、根拠のない心配性。そして相手を責める。「中2病」
- Fスーパーバイザー「鈴木くんはこれから一つひとつ階段を降りて行きなさい」やってもらえるのが当たり前だったが、そうではない
- 会長職を務めて、わがままな社員ばかりと思っていたが、終わる頃にはなんて素晴らしい会社なんだ!と思うようになった。新会長も、支えてくれる人がいる、それは愛情を注いでくれていること。ひとりではない
- 先代の言葉…
- 継承…初代会長、原点、とつながること。歴代の思いをバトンリレーするのが現会長
- 答えは現実の中にある。拡がれば正解、間違っていれば拡がらない
- このWikiの写真…自分は当然、なにかが欠けている、が、そのパーツを誰かに埋めてもらう。
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