究極の「政治の見える化」、9つ目は、インクルーシブパークについて。
障害のある子も無い子も、共に遊べる公園づくりは、これからの時代に必要不可欠だと私は考えています。
そう思うに至ったのは、以前都内にインクルーシブパークを視察したからです。完成度の高さに感心し、ぜひ千葉県でも導入したいと思うに至りました。
健常者のみならず、障害者も一緒に遊べる公園。デザインの問題だった、ユニバーサルデザインから、公園全体を設計するインクルーシブパークになりました。
その導入をリードして欲しく、質問に取り上げました。
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午前中に宮坂議員からもインクルーシブ・パークについての質問がありましたが、
私もこれは知事にぜひ積極的にお願いしたいと考えています。
県政ビジョン9番にも共生社会推進とありましたね。
特に、公園は市町村の方が圧倒的多数もっているでしょうから、県には県内市町村をリードする姿勢を見せてほしいと考えます。お尋ねします。
【Q】県は、インクルーシブ・パークを整備する市町村の取組を支援すべきではないか
【答弁:都市整備局長】
〇障害の有無にかかわらず、あらゆる子供たちが一緒に遊べる遊具広場などを都市公園に整備する取組は、大変重要であると認識しております。
〇県としては、まずは市町村と連携して、東京都などの先進事例を調査するとともに、安全性の確保など、管理・運営上の課題やノウハウなどについて、情報の共有を図り、市町村の取組を支援してまいります。
田沼所感(★議場では発言はしていません)
まだまだ千葉県はこの分野では大きく遅れています。東京都豊島区などでは「としまキッズパーク」など、先進的な公園ができています。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/57871
まだまだ県の答弁は、安全運転に終始していますが、継続して私も要望していきます!
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なお昨年、都内の先進事例を視察してきました。
一時的な施設でしたが、とても感心しました。
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