土曜日は木更津へ。
定例の、藤岡信勝先生による歴史勉強会です。



今回は「ムラからクニへ」。
大変さまざまな学びを頂きました!


・稲作の普及とともに戦争が始まった
・鉄器も青銅器も日本神話にでる
・縄文時代も稲作はあった
・ムラの語源は「ムレ」
・ムラが統合され、政治・祭祀リーダーが出てきて、クニとなった。ムラ同士で、稲作のための水利用について、交渉し共同利用する必要があるため
⇒政治は、人間集団が発生すれば、たとえ小さくても必要となる
・古墳の大きさと、農地・勢力の大きさは、おおむね比例する
・大和朝廷(政権)は、鉄資源の分配が、大きな役割
・旧石器時代から日本はすごい。大量の出土品。大陸は900ほどしかない
・邪馬台国は「水行十日陸行一月」というが、北九州、筑後川下流域にあった可能性が高い
・魏志倭人伝の頃から、日本人は盗みが少ないなど、今日の美徳と同じような指摘がされていた







私からも、卑弥呼と皇室との関係は? など、いくつか質問させてもらいました。





そして今回は…
私も敬愛する戸田栄造さんが作詞の「愛しているよ、ありがとう」という曲を、会員の岡田さんが歌う余興も。
倫理法人会のエッセンス満点の、元気の出る歌でした!





最後は拓大紅陵の森校長による、気合の締め挨拶。日頃私も大変ご指導いただいております。
素晴らしい先生であり、素晴らしい学校です。
勉強会会場も見晴らし最高の最上階をお貸し頂いており、感謝です。





やはり歴史を学ぶことは、自らを知ることでもあり、大切ですね。
研鑽を怠らないようにしたいです。
次は神話の回。楽しみです! 私もやっている、寺子屋にも、大いに参考にします!



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