田沼ニュース 第617号 R3.4.1


■■■映画「めぐみへの誓い」に涙■■■

池袋に学生インターンさんと一緒に行き、映画「めぐみへの誓い」を観賞してきました。
https://www.megumi-movie.net

劇団による公演などには私も何度もお邪魔していましたが、映画によるはじめての公演は、また新しい学び、迫力があり、目頭が熱くなりました…
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なによりまず、横田めぐみさんを演じた菜月さんの、朝鮮語をまじえた迫真の演技が、素晴らしかった。

菜月さんは、実は私が懇意にしている現役の学校の先生の、教え子だったと言うことで、そのご縁もあって映画を見てきたのですが、この映画にかける熱意、覚悟を感じ、大変胸を打たれました。

本当にめぐみさんはこのような境遇にいるのだろうと思われ、
申し訳なさに泣けてきました…


日本は、我が祖国は、何をやっているのか。

めぐみさんに罪があったなら、やむを得ないかもしれません。
しかし何の罪もない中学生の女の子が、単純に相手国の横暴で、人生を台無しにされたことに、憤りを禁じ得ません。

そして、愛娘のために、人生を賭けて、国民に訴えてきた横田夫妻の姿に、胸を締め付けられる連続でした。
私自身が同じ境遇だったら、ここまで頑張れるか…絶望に負けてしまうのではないか…

実際、お父様の横田滋さんは、昨年とうとう、めぐみさんを見ぬまま、亡くなってしまいました。申し訳なさに言葉もありません…

素晴らしい映画でした。

日本は、どんなことがあっても、どんなことをしてでも、この拉致被害者を、取り返さなければなりません。
それが国家、私たちの国の使命です。

多くの国民の皆さんに、この映画をご覧頂き、
そして日本国政府および北朝鮮に、国民の声を示して頂き、
必ずや奪還する動きをつくっていただきたい、
私も政治家として、できる精一杯を注ぐことを、改めて誓いたいと思います。

※なお、私も個人として、この映画作製を応援したく、ご寄付しましたが、
なんとエンドロールで名前が載っていました!ビックリ!😳
しかし5000人を超える人々の支援にも、また別の意味で感銘します…



■■■究極の「政治の見える化」【2月議会予算委員会1-6】■■■

2月議会・予算委員会で質問した内容を、全文掲載します!

6番目は、高齢者のフレイル対策についてです。

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【1.新型コロナウイルス感染症対策について】
(3)高齢者のフレイル対策について

今月号の「ちば県民だより」でも特集されたように、高齢者のフレイル対策が急務となっています。

地域を回っていて強く感じるのは、誤解が広まっているということです。

「外出自粛」という言葉だけがひとり歩きし、外出そのものが危険であり控えるべき、という風潮が広がってしまって、特に高齢の方ほど外出を控えていると感じます。

このウイルスは、原則、人と会わなければ、感染はしません。
もし会うとしても、距離をとるなど、対策をしていれば、外出すること自体には問題ありません。

しかし過度な外出自粛によって、フレイル・免疫力低下となってしまっては、本末転倒です。

そこでお尋ねします。

【Q】新型コロナウイルス感染症への対応として、高齢者のフレイル予防のためには、「外出自粛」でなく「外での運動」を強調すべきと思うがどうか。
⇒【 A】県では、健康維持のための運動は、不要不急の外 出には該当せず、感染リスクの低い場所での適度な
運動や散歩などを心掛けるよう、県民だよりなどを通じて働きかけています。
今後も、高齢者の健康維持やフレイル予防のた め、ウォーキングや屋外での運動の重要性も発信してまいります。

【要望】高齢者の健康を守るために、積極的な発信をお願いします。



■■■皆さんもぜひご覧ください■■■