田沼ニュース 第612号 R3.3.4
■■■森田知事と最後の挨拶■■■
3月2日は2月議会最終日、議場で森田知事と会える、最後の日でした。
私としては、12年前の知事選時に秘書を務めた頃からの、とても大きな存在でした。
清々しい、人間として尊敬できる方であると共に、先人や国家を敬い、家族想う、ブレない保守政治家でした。
任期中も必ず、終戦の日には、靖国神社・千葉県護国神社を参拝され、また建国記念の日式典にもしばしばご本人が参加されていました。
議会終了後、控室に挨拶に来られたので、改めて心から、お疲れ様でした、と申し上げました。
これからも、健康に留意され、ご活躍頂きたいと思いますし、
私も知事の、保守の理念を受け継ぎ、県政発展に寄与したいです。
知事、本当にお疲れ様でした。
知事、任期最後の言葉は、「さらば、県庁と言おう」ですよ!
※写真の知事の両脇は、副知事お2人、左端は私のところにインターンで来てくれている学生さんです
■■■究極の「政治の見える化」【2月議会予算委員会1-1】■■■
2月議会・予算委員会で質問した内容を、全文掲載します!
最初に、今まさに進行中のワクチン接種についての質問です。
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【1.新型コロナウイルス感染症対策について】
(1)ワクチン接種について
共同通信が今月行った世論調査では、ワクチンを「接種したい」は男性68・3%、女性58・3%。
「接種したくない」は男性は24・6%、女性は30・1%です(!)
感染収束のためには、なるべく多くの方にワクチンを接種頂く必要がありますが、ワクチンの副反応に対する不安もあり、接種を望まない方もかなり多いのが、現状です。
アメリカでは、バイデン大統領・ハリス副大統領がワクチンの安全性をアピールするため、ワクチンを公開で接種し、その様子が全世界に公開されました。
そこでお尋ねします。
【Q】県民のワクチン接種への不安感を払拭するために、知事が率先・公開して接種すべきと考えるがどうか
【A】新型コロナワクチン接種については、重症化 リスクの大きさ等を踏まえ、医療従事者の優先
接種の後4月以降には、高齢者、基礎疾患を有する者、高齢者施設等の従事者、60から64歳の者、それ以外の者の順に接種を行うこととされています。
知事についても、こうした考え方等を踏まえ、 接種することとなると考えていますが、公開の 有無については、今後、検討・相談等してまいります。
【要望】リーダー・政治の仕事といえると思いますので、是非知事におかれましては英断をお願いします。
■■■森田知事、お疲れ様でした!■■■