同志、杉田水脈衆議院議員が、視察してきたという、映画「ひとくず」を、視察してきました。



子供を守ること、児童虐待防止に、強い想いのある私としても、これは観なければと思い、
奇しくも千葉劇場で上映されると知って、学生インターンさんと一緒に、視察してきました。

数々の受賞もしている作品であるだけあり、非常に胸の痛む、考えさせられる、素晴らしい作品でした。
私自身、9,7,4歳の小さな子供の親として、どうしても感情移入してしまい、特に子役の子の演技が素晴らしく、我が子のように見えてきて…
終盤での別れのシーンでは、涙が出ました…😢
ハッピーエンドで終わることを、本当に願った作品でした。


この作品は、育児放棄の虐待ですが、いまこの瞬間も、県内のどこかで虐待が発生しています。胸が痛みます。
断言できるのは、子供に罪はないということです。すべて親の問題です。
産んだら育てる覚悟、そのためにも共に育てる覚悟で結婚をし、働くこと…そういった覚悟、常識を取り戻し、悲しい児童虐待が二度と発生しないようにしなければなりません。なんとしても…!
この作品では、異例の方法で、最終的に子供は救われましたが、やはり覚悟の問題だと思わずにいられません。
虐待予防は、大人の責任。戦後失われた覚悟の問題です。
私も県政で微力を尽くします。


3月4日までの上映予定とのことです。
ぜひ皆さんご覧下さい。


また、一緒に観に行った、学生インターンによる感想は、以下です。
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正規のやり方(児童相談所等)で虐待を解決するのは難しい、もしくは時間がかかる?
親も子も自分達だけでは虐待から逃げることはできない。虐待の連鎖。

自分だったらどう虐待に向き合うか
・子供のケアだけでなく親のケアも重視
・親子を孤立化させない、近隣同士での気づき合いや助け合いを促進

もし周りに虐待されているかもしれない子がいてどうにかしたいと思ったら最後まで責任を持って向き合いたい。
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