田沼ニュース 第594号 R2.11.16


■■■究極の「政治の見える化」…質問・答弁全文掲載!1-(4)■■■

究極の「政治の見える化」、4つ目は、特別教室・体育館へのエアコン設置について。

これは昨年の県議選で訴えたことです。
子供を増やそう!を目指すなら、良い環境が必要です。

最近は夏が非常に暑く、加えて今年は一斉休校の影響で夏休みが短く、
猛暑の中通学していた子供達を見て、今回質問しなければ!とえらびました。

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今年度は休校もあり、多くの学校で夏休みが短縮されました。
猛暑の中、私の子供達もマスク着用で、汗だくになって学校に通っていました。
胸が痛みました…

県立学校の空調整備の状況を見ると、普通教室は100%設置完了ですが、特別教室や体育館は設置が進んでいないとのことです。

来年以降、マスクを外して登下校できるようになるのか、まだわかりません。
今後何がおこるかわからない時代であることを考えても、危機管理として、一刻も早く、子供がいる空間の、空調整備が必要になると考えます。

そこでお尋ねします。

【Q】県立学校の特別教室及び体育館の空調設備の設置状況はどうか。
また、今後整備を進めるべきと思うが、どうか。


【答弁】
○ 県立学校の理科室や音楽室など特別教室の空調設備の設置状況は、令和元年9月現在で、4,577室のうち2,403室に設置しており、設置率は約5割である。
○ また、体育館については、中学校及び高等学校は設置がなく、特別支援学校は1校に設置している。
○ 空調設備については、現在、職員室等の管理諸室の整備を鋭意進めているが、設置は約3割の学校にとどまっており、特別教室及び体育館の整備については、今後の検討課題と認識している。


★田沼所感(議場では発言はしていません)
「特別教室約5割」「体育館1校」と、まだ整備完了まで、全く道半ばなのがわかりました。
普通教室への設置は100%とのことで、その努力は評価しますし、
管理諸室整備を優先するのも、教職員の方々も人間ですから理解します、が、
やはり子供の環境整備こそ重要です。
改めて、より優先度をたかめ、整備推進を、求めたいと思います。





■■■中山恭子先生と対談②■■■

元拉致問題担当大臣、中山恭子先生のネット対談番組「夢を紡いで」に出演しました。
第2弾は「教育委員会改革」について語っています。
https://youtu.be/8vvdLKXsX1k

私は四街道県議として、市のことにも取り組みつつ、
立志以来のライフワークである、教育改革にも精一杯取り組んでいます。
いまの私の思い、取り組みを、お伝えできる内容となりました。

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■■■エアコン整備は急務です■■■