昨日、日本とインドの強い絆を更に強固にするため、
地方議員、民間の親善交流を推進することを目的に、友好議員の会が結成されました。


これは、今回事務局長を務められる、土屋たかゆき・元都議と、顧問のペマ・ギャルポ先生の情熱によるもので、
なんと不肖私が、会長を拝命することになりました。


幹事長には小島健一・神奈川県議、その他日ごろから私も親しくさせてもらっている、日本派の議員各位そうそうたるメンバーが参加くださり、大変なごやかかつ心強く、発足式を迎えられました。






私からは…
・アクセンチュア時代にインド出身の同僚がいて、非常に優秀だった。インド人材はすごいと感じた。特に数学・工学の教育は見習うべきものがあるのだろう
・ながらく非同盟主義だったインドが、最近は日米との連携を重視。これは中国の脅威が高まったからゆえだろう。日印関係は今後極めて重要





ペマ先生の講話によると…
・インドとの姉妹都市は7 中国とは200
・インドへの飛行機14便 中国は250便
・インドは州の権限が強く、特に経済政策は州。また言語が各民族ごとなのでバラバラで、紙幣には21の言葉が載っている
・インドの中身を日本人は知らない、インドの専門家が少な過ぎる
・インドで仏教は、純粋な仏教徒は2%のみだが、国民にはよく知られている




これから人口は中国を抜き、世界一位になるのが明白なインド。
しかも優秀な人材も多数ということで、日の昇る国、ですね。
バンガロールにはFacebookのカスタマーセンターがあり、そこで日本の顧客への対応もしていると耳にした記憶があります。


今回の議員会メンバーには、インドに3年いたという仲間もいて、
これからのアジアは日印が引っ張らねばならないと私も再認しました。
インド大使館、そしていずれはインド本国にも、行きたいと思います。
国対国の外交も重要ですが、それ以外の交流の分厚さが、真の友好関係につながります。
まだまだ日印関係は薄いです。
私も私達も、地方議員の立場で、日印関係の発展、そして日本の各地とインド各地の架橋となれるよう、
この議員会を通して、尽力したいと思います!






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