今日は新型コロナウイルス対策関連の陳情で、国会へ。

事業者の皆さんは、危機的状況が深刻化しています。飲食や宿泊、交通事業者のみならず、福祉事業者などにも大きな被害が及んでいます。

私は県議会議員ですが、ぜひ国として、現場の声を知り、対応してもらいたいと、事業者の方と共に訴えてきました。

支援策も矢継ぎ早に出てはいますが、その漏れや修正点などもあると思いますので、できる限り迅速にその修正要望を伝えていきたい、自ら行動していきたいと思います。



しかし、株価の動向…たいへん懸念しています。ついこの間まで、日経平均も24000円だったのに、もう半分の12000円まで行くという意見も。円高も進み、原油や金まで下がっています。

日銀の黒田総裁は「感染終息すれば経済も回復する」「リーマンショックほど実体経済が落ち込むとは見ていない」と言っていますが、先述の業界は実体経済が大打撃を受けており、かつこれが長期化するリスクも十分ありますから、私は非常に心配しています。

ここは思い切って、消費税減税や、ポイント還元20%、社会保険料全額免除など、圧倒的な対策で、不安心理を一掃して欲しいです。

危機を救うのは、政治決断しかありません。従来型施策の延長線上の打ち手では、懸念払拭は不可能。総理のリーダーシップを、いまほど求めているときはありません。

どうか、心から、お願いしたいと思います。私もできることを手を尽くしたいと思います。


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