忠臣蔵講義自分を超えたものに尽くす美しさ



先日は、国会林塾、綜學勉強会でした。

「赤穂浪士に学ぶ「武士の一分」

〜忠臣蔵に感動する間は、日本はまだ大丈夫〜」



日本の心である、自分を超えたものに尽くす美しさに、改めて感動する講義でした!

私も、この心を育めるような教育を、県政を通じて求めていきたいと思います!





#田沼たかし #林英臣 #赤穂浪士 #忠臣蔵 #大石内蔵助 #浅野内匠頭 #吉良上野介 #忠義






ーー 一部、抜粋備忘録 ーー


浅野内匠頭は、勅使饗応役を2月に受け、

わずか1ヶ月後に、吉良上野介に斬りかかった。


処分に差が大きかった。依怙贔屓だった。

慣習では、喧嘩両成敗。しかし一方だけを処罰。これでは武士の一分がたたない。一人前の自分の名誉。




現代の感覚だと喧嘩じゃないの?

しかし当時の侍の感覚では主君が刀を抜いた!そして斬りつけたがまったくきかず、主君は即日切腹。相手はお咎めなし。

あまりにも依怙贔屓な処分に対し、部下たちは憤りをもつ。



遺族の、矢田五郎右衛門の嫡子、作十郎は、9歳。

「きちんと腹を切るまでは、首を切らないで下さい」

役人たちは、声が出なかった。

それくらい、立派な武士だった。