今日は四街道市役所の危機管理室を視察してきました。

ここも戦場、という雰囲気です。奮闘に心から感謝です。





私も先日来訴えてきたブルーシートは、まだ在庫は200個ほどあるとのこと。
元々1153あったので、2枚ずつの配布ですので、数百軒に需要があったこととなります。被害の大きさを改めて感じます。






特に停電からの復旧は、倒木処理が最優先だったわけですが、今は幹線道路等は完了し、細い生活道路などを対処しているとのことです。
そしていまだに、電線にかかってる倒木が47箇所あり、二次災害が起きないよう、対処に急いでいるとのことでした。その他の場所でも、危険個所があったら教えて欲しいとのことです。

043-421-6102  


東電発表では四街道市内の停電は解消したことになっていますが、私も指摘した通り、実態は若干違います。
いまも7軒の停電が確認されているとのこと。他にもあったら、やはり連絡をお願いします。私にでも結構です。


18日の千葉日報にも掲載されてました



また、特に危機管理監(元自衛隊)が強調していたのは、各組織の連携の有効性でした。
東電、経産省職員、消防局、自衛隊、市職員が、それぞれの得意を活かしつつ問題に対処するのが、有効に働いたとのことでした。







ちょうどブルーシートを貼る依頼が来ており、消防と自衛隊で共同活動するとのことで、私も現場視察してきましたが、よく市内を知る消防さんと、高いオペレーション能力の自衛隊さんの連携は、確かに有効のようです。

ブルーシート貼りは、危険を伴う作業で、県内でも既に死者3名、負傷者も100名以上出ています。先日私も書きましたが、どうぞご無理なさらず、行政や私に連絡をお願いします。

その他、まだ市内で倒木や停電でお困りのところもあろうかと思います。ご連絡下さい(断水は無いとのこと)。
そして私は、改めて「自衛隊さん、ありがとう」の気持ちが強まりました。








今後は徐々に、応急処置から、二次災害の防止や、実際の生活再建、事業への補助など、本格的な”復興”にフェーズが移ると思います。
引き続き、県議としてできることを精一杯、私もやっていきます。



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