落下傘部隊の活躍に感謝!



今日は千葉県郷友会の総会にお邪魔してきました。

http://www.goyuren.jp/

私も昨年、国連の問題点について、講演させて頂いて以来、親しくさせて頂いております。

https://ameblo.jp/tanuma/entry-12422033214.html







今日は総会のあと、こちらも親しくいつもご指導頂いている、奥本康大さんの「陸軍落下傘部隊と慰霊と顕彰」を拝聴。

先の大戦で「空の神兵」といわれた、落下傘部隊。

その大戦果をあげたリーダーが、奥本さんのお父様、奥本實様でした。

お父様の活躍を追っている具体的史実なので、様々な点で大変勉強になりました。










実際の、戦線に向かう頃の日記も、今日はお持ちいただいていましたので、拝見。達筆に驚き!

日記巻末についている参照情報も、広範にわたって列記されており、昔の若者の知性の高さに改めて敬服しました。

奥本さんのお話も、このパレンバンの戦果がなければ、日本はあっという間に石油枯渇していたことを教わり、

エネルギー安全保障の重要性を改めて痛感しました。


千葉県政においても何ができるのか、

国家的視野視点をもちながら、模索していきます。







#田沼たかし #千葉県議会議員 #郷友 #落下傘部隊 #空の神兵 #石油 #エネルギー安全保障 #日記 #知性



ーーー備忘録メモーーー

・2月14日は、バレンタインデーではなく、パレンバンデー。

アメリカはそれを打ち消すために設定したのでは?

2月14日のパレンバン奇襲作戦の成功は、世界を揺るがす大勝利だったので。

「空の神兵」という歌までつくってもらった。


・日本内地では、日本は悪いことをしたとばかり教わるが、

外地に行くと、日本人に助けられたという話ばかり。

真実を伝えたく、本を出した。



・なぜ大東亜戦争が起きたのか?

アメリカが叩くため。オレンジ計画は日露戦争後に立てられていた。



・大東亜戦争には、陸軍も勝算をもっていた。

開戦前に、戦争収束案を閣議決定していた。

しかし山本五十六長官、永野修身軍令部長が方向を変えてしまった。

インド洋作戦で相手の厭戦機運を高めて、講話の予定だった。



・落下傘部隊は、平均年齢24歳。高度300メートルから落下。

下から機関銃で撃たれる、極めて危険な任務。

世界でも半分以上が戦死。

日本の4回の作戦でも、パレンバン以外は大損害。



・アメリカ軍は、日本兵遺骨の上にアスファルトをひいた。硫黄島で。

日本はきちんと米軍兵も慰霊した。



・沖縄県読谷村は、義烈空挺隊玉砕の地。なんと小さな石碑が一本のみ。

大きなものはダメ、深く埋まるものもダメ

「33機ものB29を破壊した」とかつて書いてあったのに、移動させられた。

5月24日は義烈空挺隊の日!



・レイテ島の、高千穂空挺隊供養の碑が、撤去されていた。

空挺同志会も、関わっていないとのこと…

正しい本当の歴史の碑を立てていかねばならない



・開戦の詔勅は、苦渋の決断ということがわかる、大切なもの

侵略戦争ではなく、自存自衛の戦争だったことを、きちんと語り継ぐべき

英霊を二度死なせてはならない