昨日は、MICE・IRを考える会でした。

KPMGジャパンの丸田健太郎先生から「IR整備法の概要と論点」を勉強させて頂いています。政府の委員もされている方です。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/ir_promotion/ir_kaigi/dai1/siryou1.pdf



IR法は成立しましたので、改めて、千葉全体の発展につなげられるチャンスがあるかないか、よくその中身を研究したいと思います。




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・法案に細かいことは書いてない。政省令が出る。カジノ管理委員会系と、国交省系。331項目がこれから決められる。


・入場料6000円のうち3000円は自治体、半分は国。


・収入仮で2000億、うちGGR1600億、その3割600億がEBITDA、その8倍を投資する(5000億ほど)。

カジノ納付金はGGRの30%。480億計算。


・コンプは、2〜3割のキャッシュバック。VIP向け。しかし換金はできない。コンプ還元率が高いことは、VIPを呼ぶときに大切


・GGRといっても、パチンコとは全く違う。

スロット…93〜97%返還している。5%ほど減っていく。

テーブルゲーム…VIPのみデータ捕捉している。VIP2〜3%減る。


・マス…3〜5万円

プレミアムマス…30〜50万円

VIP…1000万円


・カジノ管理委員会 2019.7.1発足

区域認定 2021年夏


・近隣区域で、認定されるかも、不明


・入場料をなぜ取る? 10%に絞るため。依存症対策財源。客の質を高める効果。


・国際会議場や宿泊施設など、「一団の土地の区域の中で、一体として設置運営」つまり、単一の業者が保有する必要がある


田部井先生も