梅雨入りですね。ご近所では、紫陽花がきれいでした。
6月6日といえば「先人に恥じない日本をつくる」が志のわたしとしては、やはり歴史に思いを馳せざるを得ない日です。
昭和20年のこの日、大田實海軍中将は「沖縄県民斯ク戦ヘリ 県民シ対シ後世特別ノ御高配ヲ賜ランコトヲ」との電文を打電しました。
その数日後に、大田中将は自決されます。
大田中将は、千葉の出身でした。
県立千葉中(いまの千葉高)を卒業した、私にとっても非常に近所で身近な方です。
ちょうど以前、大変尊敬しお世話になっている西村眞悟先生の投稿があったので、以下引用します。
特に最後に、大田中将の電文全文がありますので、ぜひお読みいただきたいです。
http://www.n-shingo.com/jiji/?page=551&view=
私もかつて、沖縄で、海軍壕にいき、深く感銘を受けて以来、
沖縄の尊い犠牲を決して忘れてはならないと心に刻んで、今日まで活動してきました。
唯一の本土決戦として、20万人以上の犠牲者を出した沖縄戦。その悲しい歴史を忘れないと同時に、
沖縄の問題は日本の問題、沖縄と本土は一体であるとの信念で、これからもその発展を応援してまいります。
※来週13日に、長柄町にて、第4回大田實中将慰霊顕彰式がとりおこなわれます。
ご興味ある方はぜひご参加を、お願い致します。私自身もなんとか調整してまいりたいと思っています。