19日、いつも隔月で講話させて頂いている、雑誌「致知」を読む仲間である『木更津木鶏クラブ』で、
「西郷隆盛」を講話させていただきました。
これまで、大東亜戦争への道や、特攻隊の遺書などを講話してきましたが…
https://ameblo.jp/tanuma/entry-12330056771.html
https://ameblo.jp/tanuma/entry-12344894118.html
今回は、偉人の生き様から、現代の我々の生き方にヒントをもらうべく、ひとりの偉人にフォーカスしてお話させていただきました。
ちょうど大河ドラマ「西郷どん」をやっていることもあり、また私も最も尊敬する偉人のひとりということで、
西郷隆盛を取り扱いました。
内村鑑三が「西郷隆盛がいなければ、明治維新は達成できなかった」と言うように、この大英雄がいなければ、維新は成就せず、従っていまの日本もなく、私もどうなっていたかわからない、そう私は確信しています。
西郷はなぜそれだけの、維新における重要な役割を果たせたのか？
どういう経緯で、なぜ命懸けで行動し決断できたのか？
斉彬との師弟関係は？
島流しではどんな苦難があり、どうやってそれを乗り越えたのか？
などを、熱心にお話させていただきました。
私もまたもや力が入り過ぎて、パワーポイントスライドを42枚も作成し、
かつ90分では半分も終わらず
自動的に、次回講話はこの続きになりました(;^_^A
それでも、再び参加してくれた若手の方も、あっという間の90分だった、もっと周りも連れてきたい、
またこちらも再び参加してくれた小学六年生も、次は中学だけどももっともっと勉強したい、「代表的日本人」を買って読む、
とのこと。
よかったです。
歴史教育を正すのが、私の生涯のライフワーク。
これからも、偉人の生き様を追体験する、「感じ取れる歴史」を、訴え続けます！
（講師のご依頼も、お待ちしております^^）