笹川能孝さん講演!
今朝は早朝から上京。
政経倶楽部にて、あの笹川良一の一族である、笹川能孝さんのお話を聴いてきました。
一流の人間とは?を考えさせられる、非常に刺激的なお話でした。
印象的な言葉をメモします。
そのあとは林先生からのコメントがあり…
私からは、国会林塾が大変実りあるものになっている、との報告をさせていただきました。
ーーー
・父の会社に大学卒業後はいった。25歳で専務。当時から全て任されていた。30で社長に。「太陽は2つ要らない」といって父は会長にもつかず退任、任された。
・笹川良一は、遠い人。自分の家族、より「世界一家人類兄弟」
志願して、A級戦犯になった。天皇陛下を守るため。
・戦後、笹川良一は、事業を起こすより、海に囲まれた日本で大切なのは、船を作ること。そのお金を貸す公営団体がいい。ということで、モーターボートの公営ギャンブルを始めた
・24の競艇場は、地元の顔役がいないと、成り立たなかった
・経営者として、この決断で、母に自信を持って言えるか?喜ぶか?から考える
・皇室が無くなれば、日本は普通の国になる。国体喪失。尊敬もされなくなる。
外国人からすれば、日本や日本人がわからない。
日本の若者も皇室のことを知らない。
古事記が存在することのすごさ。本当にあったかどうかはわからないが、素敵でうれしい。
・自民党がすごかったのは、テロリストを何人も抱えている。いまは表に立ちたい人ばかり。清濁併せ呑むのが大切
ーーー
林先生のコメント
●一流の政治家は…?
1、原点があるか?ブレない
2、大局に立っているか?歴史を学んでいるか
3、志あるか?本気か?
4、知恵が働いているか?核心、根本、原因がつかめるか?コツ。
5、器量があるか?仲間に託せるか。
笹川先生は、大変なものを背負われてきた。素直にそれを受けて、懸命に取り組んでいるのがわかる。