松田次泰刀匠を応援します
県の無形文化財に指定されている、松田次泰刀匠の後援会「泰友会」に、参加してきました。
先日まで東京電力の会長を務められていた、數土会長が、後援会長を務められ、
刀には良い鉄が必要と言うことで、別の専門家であるJFE関係者の方も多く参加されています。
私も昔から伝統文化の保存のために、もっと政府が力を発揮すべきだと思っていましたが、
本日、數土会長及び松田刀匠の講演をお聞きし、その思いを強くしました。
日本刀こそ日本文化の真髄である、と松田当初は言われます。
今まさに国策として、オリンピックパラリンピックを控え、訪日客4,000万人を目指している中、日本文化を発信する重要なコンテンツの1つが、日本刀ではないでしょうか。
私は毎年伊勢神宮を参拝していますが、その近くにある神宮徴古館には、たくさんのすばらしい刀剣も展示されています。
三種の神器に草薙の剣があるから当然ですね。
天皇家が代々、この3種の神器を受け継いでいることからもわかるように、日本精神の真髄の一つが、刀剣であると、私は常々感じてきました。覚悟を決める、勇気と胆力、という部分です。
まだ浪人ですので、非力ですが、なんとしても国政復帰し、刀剣文化の保存を応援したいと思います。