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いよいよ本日となりました。私が団長を務める「合唱団からたち」のコンサートです。

政治活動では全くないですが、音楽が好きな方はぜひお越し下さい。
私の別の顔(元々こちらが本来)をお見せできると思います。


以下、お越し頂いた皆様への、団長としてのご挨拶文と、
曲目・会場などの説明です。


心を込めて演奏します。決して裏切らないとお約束できます。
当日券もありますので、ぜひともお越しください!




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●ご挨拶

本日はご来場頂きまして、誠にありがとうございます。


私たち合唱団からたちは、千葉東高校音楽部のOB・OG合唱団として1995年に結成され、今年で結成21年となりました。


個人的なことですが、私(田沼)は東高音楽部に入部した当初は、全く楽譜も読めない素人でした。しかし多くの先輩・同輩に感化され、歌が大好きになり、部長も務めました。

そんなとき、榎本潤先生と出会いました。同じ東高音楽部の先輩でもあり、部を指導する講師として来られた榎本先生は、当時24歳。私は16歳。若かった。どちらもとても痩せていました(笑)

そしてどちらも、まっすぐ、純粋でした。榎本先生に、これ以上ないほど怒られ叱られ、しかし我々も必死に食らいついていく。文字通り汗と涙、出会いと別れの、青春時代でした。今でもあの時代を思い出すと胸が熱くなります。


このときの絆が母体となって、からたちは誕生しました。


ゆえに私や結成時メンバーにとって、榎本先生は、音楽のみならず人生の“先輩”であり、本当に情に厚い“兄”です。私も今は40歳ですが、人生の半分以上、ずっと指導を頂いてきました。

私たちにとって、歌は人生であり、それは榎本先生がもたらしてくださったのです。



からたちの活動も、榎本先生の活躍の場が広がるにつれて、多くの貴重な機会を頂いてきました。また、今では多くの後輩や先生の門下生、その他の仲間たちも加わってくれて、メンバーも多様になりました。

一方、私もまさかの政治入りするなど、各メンバーにも色々な変化があり、結成時メンバーも数人にまで少なくもなりました。

しかしこれからも、からたちの原点である「榎本先生を兄・師と慕う仲間達と、音楽の喜びを純粋に追い求める」を、続けていきたいと思っています。



本日は、人生の先輩方でもあるコーラスとどろき、野ばらの方々にも一緒に歌っていただけること、大変心強く思います。


本当に良い作品ばかりです。歌の素晴らしさを皆様にお届けできるよう、心を込めて、歌います。
何よりも私達自身が、感動しながら。



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日時:12月4日(日) 14:00~ (開場13:30)
場所:京葉銀行文化プラザ (JR・京成千葉駅徒歩2分)
入場料:1,000円(全席自由)
プログラム:
 ・中世・ルネサンスのア・カペラ作品より
 ・信長貴富 作曲 混声合唱曲集「旅の彼方に」 他
 ・木下牧子 作曲 鴎、ひとり林で… 他
 ・榎本潤 編曲・作曲 中山晋平の童謡メドレー、世界に一つだけの花、365日の紙飛行機、ロシア民謡メドレー 他
 ・クリスマスソングより
 ・歌って踊って!魅惑のオペレッタ
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