寺岡賢先生講話! 今朝は朝から上京し、政経倶楽部に参加しました。 いつもお世話になっている、伊勢の修養団の、寺岡賢先生による「訪日外国人の増加で見直される日本の心」でした。 寺岡先生のお話は、何度聞いても、心が洗われます。 日本の心を大切にしたいと、改めて思いました。 ーーー 経営でも大切な3点。まさに日本にそれがある。 1.繁栄…ノーベル賞もとった 2.安定…長寿 3.継続…世界で最も古い国。2676年。 神話は科学的ではない? 世界中の神話はみんな、非科学的。 中国は4000年?100年も経ってない。 清も、満州族。辮髪嫌い。 日清戦争の停戦交渉のとき、シナの李鴻章はチャイナ服。日本の伊藤博文は、衣冠束帯。李鴻章は開口一番「海を越えた東洋に、我が国が亡くした風習が残っていると聞いたが、よくわかった。我が国は敗れた」 敦煌からは、昔の楽譜が出土するが、当地では読めない。読めるのは日本の宮内庁。 100年超える企業が、日本は29,000社。アメリカは4000社。 200年続いてる企業は、日本は3000社。二位のドイツ800、韓国0、中国9。 皇室に立ち返る。 嵐がくるたびに、朕の不徳、と言った。 いまもおそらく、在任中に 一切が自分にある、と 親の親の親、御祖みおや。祖。素。そ。 いま、最新を、へ。 だからつながるのを、へそ。 遮るものは、み。これを包むのが、つ、み。 世界の成功哲学は大抵が、 10年後をイメージして逆算する。 でもこれは今に思いがない。 我々日本は、今、イマ。 いざなわれる。 成功は、能力より、運。 そのためには、徳。 「今日1日を、喜んで生きていこう」 企業にとって大切なのは、創業の理念。 日本の創業の理念は… 「世直しは、余直しである」 かがみ。が、を取ると、かみ。 我が身を見つめ直しよく直すと、神が表れる。 誰のせいにするでもなく、一切が自分に、間違いがある、という発想。これが皇室のあり方。 「喜んでいこう」 何があっても、喜ぶこと。喜べないことでも。 「よろこべば よろこび事が よろこんで よろこび集めて よろこびに来る」 「苦を喜ぼう 苦を頂いていこう」 苦=九、充=十。とく。 徳、業。貯金と借金。 起きてきたこと一つ一つに、どう 生きていることは、 誰かのお世話になっていること。 生きていくということは、 それにお返しをしていくこと。 伊勢の祈り、皇室の祈りは、 国平らかに、民やすかれ。 苦は、身近なこと。 みがく。 身が苦 それも、有難いこと。天の期待だから。 今と、理想の、間に差がある。だから感謝が生まれる。 さとり…差取る イラクへの自衛隊派遣… さんざん批判されたが、現地のサマワの方からは感謝された。 迫撃砲が撃ち込まれた時、デモが起きた。それは、自衛隊帰れ、ではなく、自衛隊帰らないでくれ、だった! 日本はイラクを、技術で支配するつもりだろうと思っていた。 しかし数週間で気付いた。他国を尊重する国だった。 養蜂家。 西洋ミツバチを使う。 日本ミツバチは使えない。繊細で、環境変わると逃げてしまう。 オオスズメバチが天敵。西洋ミツバチは敵わないので、外に出ていかない。 日本ミツバチは、オオスズメバチに勝てる。体当たりで抱球をつくり、45度で、致死に至る。 日本らしい。 自分さておき 人様に 己忘れて 精根尽くす 業を減らすには、 誰かのために精根尽くすこと。 終戦時、国民が飢えていた。 天皇陛下はマッカーサーに、一切は自分に責任がある、自分はどうなってもいいから、国民を救って欲しい。そして皇室の財産目録を渡した。 佐賀県 しらべかんが 「御仏の 教え学びて すくすくと 生い育つべき 子らに幸あれ」 子供達が、日本に誇りを持てるよう、 国作りに勤しもう! ーーー ●林英臣先生 早くもうけるなら、赤のライン じっくり老舗になるなら、青のライン 苦労、成功、日常に負けないこと。

Takashi Tanumaさん(@takashi.tanuma)が投稿した写真 -