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日本語の特徴と大和言葉

おはようございます!
昨晩に引き続き、林塾の勉強会で、都内で合宿中です。

昨晩の例会は「日本語の特徴と大和言葉」の講義でした。
私は林塾3期生。いまは11期ですので、もう何度も聴いた講義ですが、やはり今回も新たな学び、感動がありました。
祖国とは国語。日本語こそ、日本精神の核心であることを、確信しました。


なお今朝は、皆で早朝から、靖国神社に参拝。
みなで、英霊に恥じない国づくりを、改めて誓いました。


以下、印象的な言葉の備忘録です。

ーーー

皇室、言葉を護り抜くこと。
主権を失ってでも、血筋だけは護る。
神道と大和言葉は同じ。


日本語は古い。孤立語。近くに似た言語がない。
世界は連続性がない国ばかり。
皇統、言語は、連続性をたもつ役割を果たしてきた。国民のDNA。
本来言語は、消えやすい。三世代で消える。世界6000語のうち、半数はこれから100年で消滅。
孫たちは、祖父母との会話で、固有語を覚える。
コーンウォール語は消えた。ブルターニュ地方のブルトン語。
政治の転換期に、母国語の危機がやってくる。
言語生態系を丸ごと残すべし。


ユダヤは性根が据わっている。
死者の110万人と、追い詰められたとき、
歴史、信仰、言葉を残してもらう引き換えで、降伏した。



英語のような、結論先述は、北方系。ウラルアルタイ語。
では南方系か?違う。孤立語。
他からやってきたのではない。日本がルーツ。
日本がルーツのものは、たくさんある。土器。
はじめは音読みだけだった。それに漢字を当てて、訓読みができた。日本列島で元々話されていた大和言葉を充てた。


我が国で、は大切なものは、柱、と呼んでいた。


理…音読み
情…訓読み
例:この机、ガタガタしてるね。…訓
この机、構造上の欠陥がある。…音
しっかり壊しましょう〜 は訓。情に訴えたいときは、訓。
断固粉砕!は音。妥協を許さないとき。


日本語は一音一音が明瞭、シンプル。古い証。
根本言語。土器と同じく、世界最古級の言語。
一文字が一音節。ストライク、と、strike
ゆえに俳句ができる。
一音一音に意味がある。


イは、調音点が前にある…積極性
ウは、奥。…閉鎖的
オは、偉大、重要、大きい。…神道のかけ声


日本語を話すと、日本人になる。日本人の感性が養われる。



言葉に念子がこもって言霊となる。言葉そのものに力がある。
言葉は、神仏に届けば、加護があるかも。
言霊は、それ自体に、力があり、加護がある。
言霊を発する人それ自体が、神々。
オ…偉大、カ…輝く、ス…先頭に立つ、統一→スメラミコト
一音一音が感動の表現。


言葉が運命を決める。言葉に出した通りになる。特に名前。
日蓮は、鶴岡八幡宮にて、日本を救う自分が、首を斬られるなら、神はいないのか!?と大音声で叱った。その後本当に、龍ノ口の処刑場に雷が落ち、救われた。
http://ameblo.jp/the-sword-of-wisdom/entry-10478698317.html

我が言霊によって、神仏さえも味方につける。天下を変える。
どんなに辛くても、言霊を失ってはいけない。


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アが祖音


戦前は、音義学、語源学が特に民間で盛んだった。
我々ももう一度、学問的にも、これらを再興する必要がある。
学校教育できっちり大和言葉を教えるべき。


カ行は強い。
サ行は繊細。


練る、は、根元基本に返る、の意味。


戦後おかしくった。
水…ミヅ。みつる、の意味。
ヂヂは、チチのチチ。ババは大丈夫だが…


ヲハリ…ヲを張る。アとワ、オとヲで、セット。


息は、吸うのと吐くのの他に、止める息。これが大事。集中力は止める息から。