陸自 藤田司令の講演！

陸自 藤田司令の講演！


陸上自衛隊下志津駐屯地の、藤田司令による、安全保障の現状の講演をお聞きしました。
やはり今後日本は、困難を乗り越えなくてはなりません。
既にそのつもりではありますが、改めて、気を引き締めて政治に臨まなくては、と思いました。

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中国の軍事費は拡大の一途。
尖閣近辺にも、中国公船のほか、軍艦も北部海洋におり、少しずつ南下している。

日中中間線をまたいで、日本側の海底油田を獲っている。




ロシアも軍拡。スクランブルも多い。

北朝鮮は危ない。注視が必要。

災害支援の任務も増えてきた。

首都直下型地震が今後7割の確率で起こると言われているし、

熊本でも地震被害が出ており、2万人が入る。

五つの方面隊を束ねる、陸上総隊を創設予定。29年度末。大変な仕事だろうが…

役割は増えている。アフリカにも行くようになった。任務3倍。
しかし定員は18万から15.4万に減った。キツくなってきた。


1時間以内に出動する、即応部隊が、常時3850人、1110両、航空機36機、24時間待機している。




防衛体制も大きく変わりつつある。

NSS=国家安保戦略も定められ、

装備も、機動力・島嶼防衛重視になってきた。

千葉県の志願者数は、右肩下がり。
入隊に結びつかない。景気が良くなったり。
平和安全法制を戦争法案といったり、で、親の反対があったりする。