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お葬式、新年会、林先生講話

今日午前は、お知り合いのお嬢様の、お葬式に参列。
なんと41歳の若さで、突然のご逝去。小学生低学年頃のお嬢さんの、健気な姿に、私も涙を禁じ得ず…
40歳の私も、いつどうなるかわからない。一日一日を大切にしようと改めて思いました。


お昼は地域の新年会へ。
十八番の「古城」を、お贈りしました^^


夜は政経倶楽部千葉県支部で、林英臣先生による、「古事記の世界観から紐解く経営者の使命とは」


古事記には、日本人へのメッセージがある。
民族の、原初の言葉、1300年前から読まれてきた根本文書が、
日本民族の国民性である穏やかさや明るさを、形成してきたのだと、
改めて感慨しました。
印象的な言葉を、メモしました。


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神、上、
カミ…表から見ると奥深い、中身は詰まってる


宇宙の生成…素直な感性で聴いて。


古事記は「ふることぶみ」
神話がまとめられている。
単なるおとぎ話ではなく、根本神話。


古事記は3巻。
ウガヤフキアヘズノ命は、神武天皇のお父さん。


漢字以前の文字があったか?否定はできない。


高天原は、エネルギー場。
天之御中主神…宇宙の中心を司る神。

高御産巣日神、神産巣日神…生成力をムスヒ。後世、2つのものを結ぶことを指すようになった。
カミは、酒がかむされるように。
タ、がつくつかないが、陽と陰。陽陰に落差がないと、動かない。

ウマシアシカビヒコヂノカミ…広がり。
天之常立神…宇宙。


⇒何かをやろうとしたら、高天原が必要。
何か起こすときに大切なのは、中心。そして落差。
会社の理念がしっかり立ち、陽と陰の落差のある社員がいること。そうやって、会社に高天原を作る!自ずと成長する基を残す。



クニとは、nationではなく、環境、状態。
クモ、とは、微細なものが組まれているもの。


國之常立神、豊雲野神。
ここまでは獨神。作用で、目に見えない。
このあとは男女になり、実在を示す。


ウヒヂニ、スヒヂニ…地表の熱やガスの出入り状態
ツヌグヒ、イクグヒ…杭の神。地表が固まっていく様子
オホトノヂ、オホトノベ…チは男性、へは女性。地球の縦横内部、地球環境が形成されてる様子
オモダル、アヤカシコネ…地表の充足。あや、かしこし、は実に素晴らしい、の意味


イザナキ、イザナミ…誘う、というやまと言葉が語源。キはキツく誘う。ミは優しく誘う。相互の誘引活動。


天つ神は、宇宙の意思。
命は、人。神から命に、イザナキイザナミのとき、転換する。
⇒まだ未完成の世の中を、完成させよ!時代はこれからだ!



天の沼矛…宇宙をまとめる力。 
塩こをろこをろ…渦潮。銀河の渦。
矛の先からしたたる潮、島となる。この島は、空間。
オノゴロジマは、自転。

⇒人間のために、宇宙も地球も用意されていた。人間が創造していた。 

経営者も、2代目はいつか、自分が初代、自分の意思でやってる、と思うようになる。俺が主人公、となる。

社長も社員も、みな役割使命がある!