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家庭倫理の会 倫理塾!

徳江・生涯局長の講話でした。
特に子育てについては、まさに現役世代ですので、大変勉強になりました。


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見える世界と見えない世界がある。
見えない世界に、本質が隠れ潜んでいる。
この2つの調和で成り立っている。


その中の1つが、祖先。
命の根につながる。
電気がそう。光をもっと明るくするには、まずスイッチを入れる。これが親。
このスイッチはどこにつながるか?発電所。それが祖先。
スイッチが親。
発電所が祖先。
これが強いと光輝く。


村上和雄さんの言葉。
今僕がここに生きている確率は、どれくらいかわかるかい?
わかりません!
ジャンボ宝くじ一等賞が、400回連続当たったくらいの確率なんだよ。
えええ!!!


地球は奇跡の星。
ある宇宙学者。
太陽からわずか30キロメートル近くても、遠くても、もう生物は住めない。
また、宇宙の最大の敵は、放射線。
地球のマグマが磁場を作り、それが放射線を弾き飛ばしている。
地球そのものが奇跡。
そこに命をいただいた我々は、もっと感謝をして生きるべきではないか?


戦後の公教育で、祖先崇拝を、教えなくなった。
己の命のルーツに思いを馳せて、感謝を深めるのは、人間だけ。他の動物はしない。
そのことを戦後教育は、忘れた。


先日、遺伝子の映像を見たら、4割ほどが動いている。
地球上には、約280万種の命が地球上に生きていると言われている。
誰がこんな、遺伝子設計図を仕組んだのかは、わからない。サムシンググレート。
私の中に、数え切れない、祖先が生きている。


震災の、南三陸町に行った。
服のサイズ、色だの、選ぶ暇はない。送ってくれた人の、真心を着ているような気がする。
見えないところに、誠を尽くす。


大分のある産婦人科から。
http://kumachan.info/web/
丸山敏雄は、無痛安産の書を、はじめに書いた。日本を、産まれるところから、建て直そうとした。
それを実践しているクリニック。


胎児に向かって、1日1回、前向きな言葉をかけるように。
言葉も話せない赤ちゃんに、どうして声をかけるんですか?
言葉は話せなくても、魂が聞いているんだよ。


いまの妊婦さんは、見える世界しか見ない。
母乳の方がいいのに、何グラムあげたのかわからないから、イヤ!


赤ちゃんの視力は40センチまで。
おっぱいを飲むときに、ママの顔が見える距離。
アイコンタクトして、スマホなんかしてたらダメよ、といっても、聞いてみないとわからない~
見えるところしか見ないから、ストレスが高まる。


群れをはみ出ている、偉大なる異端児が、時代を作っている。皆さんも、異端児。


山形市教育長。
校是を作った。
国是、社是はあっても、公立中学校で校是はなかなかない。
「命の縦糸横糸が織り成す、魂の教育」
中学生に、魂を、どう伝えたの?
理屈は難しいけど、あると信じて言い続ければいい。


越沢さん。
北海道の倫理法人会の会長。
毎日5分、生放送で、お料理をする。ギネスで3000レシピ。大人気。
小さいお子さんのいるご家庭に、言いたいことがある!とのこと。
いまの若い親は、必ず子供に、夕飯何を食べたい?と聞く。
そんな子供に聞くな!!とすごい剣幕。
たかだか10年しか生きてない、数年はおっぱいや離乳食。
そんなことをしてるから、犬も倒れる!ワンパターン。カレー、シチュー、オムレツ、など…


親はもっと信念を持って、これを食べさせるべし!
いまの親達は、自信がない。だから耳障りのいい言葉で誤魔化している。
子供に価値観の多様化などない。昔から「いまの若者はなってない」
父さん、母さんの生きかたは、これだ!