田沼ニュース 第254号 H26.11.14



解散ムードですが浮足立たず、質問を続けております。



■■■質問終了!11/11 文部科学・内閣連合審査会■■■

文科・内閣委員会合同審査で、オリパラ法案の審議に、質問に立ちました。通算32回目。写真は菅官房長官です。
最近は毎日のように質問が続き、猛烈に多忙です。解散?本当にそれどころではありません。野党の私が言うのもなんですが、法案審議をどうするのか?!と言いたいです。

・競技施設の整備など、基本計画の作成の遅れについて
・オリンピック開催は、東京一極集中ではなく、東京以外の地方の発展も考慮すべき
・6年も前から新大臣が増設される理由は
・オリンピックを「スポーツの祭典」だけではなく、「スポーツと文化の祭典」としての位置づけるべき

などを尋ねました。

写真、動画、速記録はこちらから:http://ameblo.jp/tanuma/entry-11951252179.html




■■■質問終了!11/12 文部科学委員会■■■

11/11に続いて、オリンピックパラリンピック法案の審議、
そして2019年のラグビーワールドカップ法案も審議しました。


・競技施設の整備計画が遅れている。大丈夫か?
・新国立競技場の建て替えも難航している。国のリーダーシップを発揮して
・ラグビーWCは釜石で開催し復興の象徴としたら
・安全性教育は?
・ロンドン大会では2億件以上のサーバー攻撃があったというが、日本の備えは万全
か?
・東京オリンピックは「スポーツの祭典」だけではなく「スポーツと文化の祭典」と
すべきでは?
・国立のアイヌ文化博物館(仮称)が、なぜオリンピックに必要なのか?先に日本本
来の施設整備では?


などを質問の上、我が党は採決に賛成し、委員会可決しました。

質問の様子を添付します。


※申し訳ありませんが集計に誤りがあり、本質問で31回目の質問でした。

写真、動画、速記録はこちらから:http://ameblo.jp/tanuma/entry-11951430320.html




■■■過去の質問の動画、速記録■■■

今臨時国会での質問の動画や写真、速記録をブログに掲載しておりますのでまとめてご紹介します。
並べてみて、忙しさを改めて感じております。

10/17 環境委 指定廃棄物の持ち帰り費用について
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11940329655.html

10/17 文科委 副教材の適正化
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11940332961.html

10/28 環境委 中間貯蔵法案、参考人質疑
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11945248506.html

10/29 文科委 副教材の内容適正化について文科相から通知がでることに
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11945510502.html

10/31 環境委 JESCO法について、委員会可決
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11946564280.html

11/7 環境委 中国の赤サンゴ密漁について
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11949306021.html

11/7 文科委 教科書の共同採択制度と外国人教師の問題について
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11949299966.html

11/10 消費者特委 景品表示法について
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11950606306.html

11/11 文科内閣連合審査会 オリンピックパラリンピック法案について
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11951252179.html

11/12 文科委 オリンピックパラリンピック法案、ラグビーワールドカップについて
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11951430320.html




■■■解散近づく?■■■

衆議院解散が濃厚になり、連日の報道も騒がしくなっています。
前回のメルマガでもお伝えしましたが、私も、次世代の党も、この大切な時期の解散を極めて疑問に思っております。

私、田沼たかしは団体でも利権でも無い、多くの志ある皆様に支えられてここまで来ました。
私は常在戦場で挑んでおりますが、皆様もぜひとも心の準備だけでもいただければと思います。




■■■解散に向けて、次世代の党の決議!■■■

今回の解散ムードについて、党として以下のような決議を出しましたので、ご覧下さい。

【決議】

次世代の党は、アベノミクス失敗隠しを狙う、大義のない解散・総選挙には断固反対する。
消費税増税を先送りするのならば、政府が税法改正案を提出すればいいことであり、解散で信を問う必要がない。
国民経済がいまだ厳しい状態で、来年度予算編成を控えている年末のこの時期に約600億円もの国費を投入して、一か月もの政治的空白を作る余裕は、今日の日本にはない。
大義のない解散・総選挙に踏み込まざるを得なくなったとすれば、経済政策、とりわけアベノミクスの行き詰まり以外の何物でもなく、今回は「アベノミクス失敗隠し選挙」と断じざるを得ない。
いまなすべきことは解散ではなく、第一に物価の上昇と冬場のエネルギー対策、第二に急激な円安で悲鳴をあげている地方の、特に中小企業対策、第三に国民に大きな不安を与えているサンゴ密漁問題や尖閣諸島周辺の海洋安全の確保、そして日本の名誉にかかわる慰安婦問題への対策など、国家・国民にとって重要かつ喫緊の課題である。
次世代の党は、これからも「次世代に胸を張れる日本へ」、国家・国民のため筋を通し、国民の負託に応えていく決意である。




■■■千葉で一番の活動量で、頑張ります!■■■