田沼ニュース 第244号 H26.10.21



■■■両大臣辞任 ガックリという感じです■■■

小渕経済産業大臣、松島法務大臣が辞任されました。
突如「女性の活躍」を言い始め、目立つため?に、中身をきちんと問わずに入閣させた、その顛末、という感じが拭えません。なんともガックリ、という感じです。

安倍総理支持派の方は、今回の2大臣交代でも、断固支持、と言います。しかし私は、良いものは良いが、おかしいものはおかしいと、例え安倍総理でも言わねばならないと思います。
我が党の山田幹事長も「女性に焦点を当てる看板づくりを優先し、大臣の資質が後回しになったのではないか」と語りましたが、まさに同感。
突如言い始めた、女性活躍推進や、地方創生。その中身がないまま、看板作り、話題作りを優先したとしか思えません。今回はそのツケが回った。内閣改造を行った理由がまずもって不明です。

安倍総理は私は基本的に信頼しますが、全ての政策に納得はできませんし(移民政策など)、空虚で詩的な表現を多用するが中身が不明というやり方には疑問です(私のドリルからは何も逃れられない、など)。そもそも自民党という党の体質も全肯定はできません。

批判すべきときは批判する、それこそが、政治家としてあるべきスタンスであり、また真の信頼関係の礎なのではないでしょうか?
これからも徹底的な是々非々で、臨みます。


一方、
我が党は、衆議院政治倫理審査会を開催し、両元大臣の疑惑について、徹底的な審議を求めている。いまは両名とも、疑惑について、何の説明もない、今後するにしてもどこで説明をするのか定かでない。
その前提のままでは、本会議に出るのは難しい。
野党共闘というわけではなく、我が党としての理由があっての反対、とのことでした。

誤解なきよう付け加えますと、次世代の党は「実質審議」優先です。
難問が山積しているので、各委員会はやるべきことを審議し、
疑惑関連は、本来そういったことを議論する「政治倫理審議会」に議論の場を移すべき、という方針です。

きちんと中身を備え、まっすぐブレずに訴える、我が次世代の党の役割が、ますます高まっていると感じます。逆に言えば、我々が伸びれば、総理もまた考えを改めるとも思います。
頑張ります。

(この問題に関する党の議論の様子です)
p244



■■■第10回国政報告会のご案内!■■■

記念すべき10回目です!
大きな会場を用意しましたので、ぜひ、お越しください。

臨時国会が始まって、話す話題がますます増えて行きます!
お楽しみに!

日時:11月2日(日)
14:00~15:30 (開場13:30~)

場所:千葉市民会館 特別会議室2 (中央区要町1-1)

交通:JR千葉駅 より徒歩7分
付近にコインパーキングあり

会費:無料

申込:不要(参加される方のだいたいの人数を把握したいので、電話(043-253-9610 担当:みもみ、せり)、メール(
office@tanuma.info
)等で、事前にご連絡頂けると助かります)




■■■イベントのご案内■■■

●第1回 親守詩(おやもりうた)千葉県大会

日時:平成26年10月26日(日) 13:00~15:50(受付12:30~)
場所:幕張コミュニティセンター(花見川区幕張3-7740-4
参加費:無料

第一部
・現役教師による模擬授業
・講演:高橋史朗氏「親が変われば子が変わる」
第二部
・表彰式
・シンポジウム「教育再生は家庭・家族の再生から」

親守詩(おやもりうた)とは、子供が五・七・五で、親が七・七で「感謝」と「親心」を表現する世界にたった一つの家族の短歌です。
普段はなかなか言えない親への想い。子育てを経験し、改めて感じる親への想い。介護を通じて気づく親への想い。千葉の人とまちがもっともっと好きになる。
千葉の親子の「愛と絆の物語」がぎゅっとつまった大会です。

参加ご希望の方は田沼事務所{TEL:043-253-9610, e-mail: office@tanuma.info)までご連絡ください。


●若葉区倫理法人会モーニングセミナー

日時:平成26年11月3日(月) 朝6:00~7:00
場所:ホテルプラザ菜の花
参加費:無料

テーマ:「日本の伝統と祝日のあり方」
講師:田沼たかし(衆議院議員・次世代の党)

山の日の制定にあたってただ一人、猛烈に反対し、党の方針まで変えた男、わたくし田沼隆志が、祝日のあり方について熱く語ります!
朝早いですが、ぜひお越しください!




■■■是々非々の姿勢を貫きます!■■■