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櫻井よしこ先生講演!
日本会議船橋の主催で、櫻井よしこさんの、憲法に関する講演です。
今日は憲法の勉強の集中日ですが^^;、非常にまた有意義でした。

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千葉は私の故郷。住民票はずっと千葉だった。

憲法は、その国の国柄を表さなければならない。家訓、社是があるように、国にも決まりごとが必要。その国の性格を凝縮していなければならない。
しかし現憲法には、日本らしさが全然ない。

天照大御神様の、子供の神様が、地上に送られた。使命は、出雲の国を治めなさい。
そこに大国主命がいた。優しい神様で、稲葉の白兎を助けたのよ、と言っても知らない若者が多い。

出雲大社は大国主命が住んだ。これを守っていたのが、千家国麿さん。2700年、大社を守ってきた。
そこに、神武天皇の血を引く、高円宮家の典子さまが嫁がれる。神武天皇は天照大御神の玄孫。
これは神話に近い話。

習近平は中国5000年というが、前の王朝の人はみな殺される。易姓革命。異民族があちこちから来て、滅ぼしあった。継続性は何もない。5000年など、ちゃんちゃらおかしい。

日本の皇室は、祭祀王。神道と全く一体。ひたすら祈ることで、この国を守る。
統治の特徴は、和らぎ。17条の憲法にあるように。当時の人々への戒め。
神のため、大御宝のため、働きなさい。賄賂をもらってはいけません。不正はいけません。良い国を作りなさい。争いが起きたら公正な裁きを。

これは現代ではなく、1400年前の決まりごと。これがどんなに珍しいことか!
同時代、中国の煬帝は、民を酷使し、戦争ばかりしていた。
日本は、民を大御宝と呼んだ。使役を命ずるときも、時期を選ぶように、と書き、実践していた。
皇室による統治は、非常に国民を大切にするものだった。

日本のもう一つの国柄は、国民の雄々しさ。
東日本大震災のときも示された。
日本は自然災害が多い国。世界の台風も地震も2割が日本。
また外敵も来た。蒙古襲来など。いつも、いざという時に雄々しく立ち上がる。それが武士道。
国難において立ち上がる雄々しさは、天平時代からあった。


この二つの国柄は、現憲法にはどこにもない。日本らしさがどこにもない。
当然。これを作ったのは25人のアメリカ人。憲法の専門家ゼロ。
しかも、たった一週間で作った。

明治憲法は22年かけた。伊藤博文は、苦しんだあげく、他国の真似はしなくていいとわかった。憲法は、日本民族が一番大事にしている価値観を書き込めばいいと、わかった。
国際社会の荒波と戦った侍が作った。


改憲しなければならない。
国際情勢が悪化している。
こんな憲法、1日も早く破り捨てなくてはならない。
しかし、集団的自衛権容認に対する安倍政権へのバッシングはひどい。特に朝日新聞。
集団的自衛権も、日本だけが、使ってはいけないという。世界中の国が行使しているのに。

この朝日新聞の論調は、20数年前の、PKOのときと、全く同じだった。データベースで取り寄せた。
朝日によると、国連の要請で海外派兵しても、侵略軍になる、らしい。?

イラクのサマーワに、ヒゲの隊長の佐藤さんも行った。一生懸命働いた。帰るとき、部族の人達は、帰らないでくれ、ずっと居てくれ、と言われた。送別会をしてくれて、横断幕で送ってくれた。こんな歓迎を受けたのは、日本だけ。
イラクの首相も、世界で一番尊敬する軍隊は、日本の自衛隊だ、と言った。
朝日新聞は完全に誤報。そして全く反省しない。
慰安婦問題でも、朝日新聞の誤報で、この問題が広がったし、訂正していない。意見広告を今週載せる。


アメリカは世界の警察をやめ、軍事費を減らしている。
ゆえにロシアはクリミアをとり、中国はベトナムフィリピンをいじめている。
日本は、本当に日本を守れるか、真剣に考えなくてはならない。


日本の家族がバラバラになりつつある。
日教組は…家族は血のつながりではなく、一緒に住むこと。離れて住んだら家族ではないかも。ペットは一緒に住んでるから家族かもね。と教える。

先ほどの婚約も、日本人が歴史を忘れたので、思い出させるために神様が仕組んだ、と竹田恒泰さんは言った。