拉致問題特別委による佐渡視察！

新幹線に乗って…

ジェットフォイルに乗って…

佐渡市役所に着きました！

仲良しの、結いの党の青柳代議士と。

曽我ひとみさんと、意見交換。

新潟県警から、拉致被害者および特定失踪者の捜査状況。

曽我さん親子の拉致現場。

本当に身近なところで、被害があったことに、驚きます。

この狭い道を、袋を被せられて、連れられたのだろうとのこと。

小船で曽我親子を連れたあと、母船に乗り換え、北朝鮮へ。

そのとき、ひとみさんは、実行犯からは、お母さんは日本に返した、と聞いたのですが、その後は一度も会えていないとのこと。

今日の意見交換でも、何度も、母に会いたい、と言われていました。

胸が詰まります…

続いて、同市新穂にて、

特定失踪者の大澤孝司さんのお兄様から、ヒアリング。

お兄様の昭一さんは今年80歳。

孝司さんは68歳の計算です。
拉致かどうかわからない中、苦しんできた経緯をお話頂き、国家として全容解明をなんとしてもしなければと改めて思いました。

現場視察。失踪の直前に寄った焼肉屋の跡地。

今でもそのお店のご子息がおられるそうです。

ここで狩猟証を返したあと、県職員寮までの、わずか200mの間で、失踪したとのこと。

部屋にも全て残っており、周囲の人から聞いても一切失踪する理由はわからず、拉致しかあり得ない、とは、同期の県職員の宮崎さんの言葉。

無駄な時間は何分もない、充実の行程で、両津港に滑り込み。再びジェットフォイルで帰還の旅路へ。

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非常に充実した視察となりました。やはり現場に勝る示唆はありません。

特に曽我さんの言葉は、胸を突きました。

この重大な、主権侵害、人権侵害である、拉致問題は、なんとしても必ず解決しなくてはならないと、痛感しました。与野党を超えて。政府と国会とを超えて。

安倍政権が、自分の政権で解決する、と断言したことに、強く強く期待します。

私もこの特別委員会の理事であり、国会側の責任の一部を担っています。できることを模索していきたいと思います。