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続・松浦光修先生講義
戦後日本は総じて幼稚。ゆえに試練や屈辱に弱い。他国からなめられるのは、国民が弱いから。世の中を変えたいなら、自分が変わること。誰かに頼む、政治や行政のせいにするのは、依存心。
日本再生は、自分の心から。心の中の戦後レジームを、一人ひとりが直していくことから、日本の再生は始まる。

占領憲法の毒素は、戦後全国に蔓延し、正常な人が少なくなってきた。
少ない一人は、三島由紀夫。

非現実的で幼稚な、依存心が蔓延している。その根本は、憲法にある。
前文にあるように、現実逃避を植え付け、他者の悪を悪として直視できなくなった。
9条にあるように、倒錯している。国際平和を希求するのと、武力放棄は、全く別の話。健康を希求するが、病院をゼロにはしない。

すべての戦いは悪、と洗脳された。ゆえに、悪い奴にも抵抗できなくなる。若いお母さんが子供を守ることができなくなる。
その結果、愛する者を守るために命を尽くす、という当然の原理を、失いつつある。負け犬根性が育っている。正義、勇気、愛などをバカにし、どうせダメと斜めに構え、依存している。自分で戦って勝ち取るという発想がない。

戦後レジームが終わるその日まで、我々は諦めてはならない。
百田尚樹さんの、永遠の0が、ヒットしている。希望の兆し。
そのことを今のメディアは、報道しない。理解できないからだ。
少しづつ、脱戦後レジームは進んでいる。

2年半後の衆参同日選挙のとき、憲法改正国民投票を、安倍総理はやるかもしれない。そしてこれで敗れれば、以降改憲をやろうとする人は現れないだろう。

繰り返しだがこの戦いに備えるため、我々一人ひとりの心の中の、戦後レジーム、依存心を、変えていくことが必要だ。自分の心の荒蕪を克服し、豊かにすることだ。

イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんは80歳だが、今でも左翼と戦っている。沖縄の左翼がフェンスを汚すので、フェンスクリーニングをしている。いかなる理由があろうと、町を汚す正義はない、と、自費で沖縄に行き、黙々と掃除をしている。
我々はまだ若いのだから、躊躇なく、根気よく、行動していこう。

NHK問題も、左翼はこれを使って、政権打倒を考えていたが、拡大せずに済んだ。
今が戦後の分岐点。自立する日本か?奴隷の日本か?
同志を広め、来たる憲法改正の日は、圧倒的世論で勝とうではありませんか!