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中学母校の入学式!&二つの違和感
今日は市内中学校の入学式。私は母校の同窓会会長も務めているため、市議会議員の頃から毎年参列しています。
今年も248名の新入生が、私にとっては新たなる後輩として、入学。誠におめでとうございます!まだぶかぶかの制服がとても初々しく、素直な気持ちでそのまま成長して欲しいと思いました。

今年度は新しい校長先生が教育委員会から来たと聞いてましたが…なんと、私が市議の頃に議会質問などでまさに対話窓口だった先生が!驚きました。
私も議場では厳しく追及してきました/いますが、現場ではいつも学校運営を応援したいと思っています。無論おかしなものはおかしいと、怯まず指摘しますが、学校側の事情もよく踏まえて発言しているつもりです。愛する我が母校、今年もしっかり!応援します。

さて違和感を、二つ。
一つは以前から指摘してきた、男女混合名簿です。座席も、呼名も、グチャグチャ。この思春期に、混合としてしまって、男らしさ、女らしさ教育はできるのでしょうか?何のために混合にしているのか?何の嬉しいことがあったのか?非常に疑問です。
最近は一見しては男女の区別のわからない名前が多く、非常に違和感が残りました。いつか国会でも取り上げたいです。

もう一つは、歓迎の歌が、大地讃頌だったこと。これは初めて書く意見です。
千葉ではとにかくやたらとあちこちで大地讃頌が歌われます。私も子供の頃よく歌い、また今でも私の合唱団で歌うこともあります。基本的にはいい歌で、好きな歌でもあります。
しかし、新入生の歓迎が、なぜ大地讃頌なのか?どうにもピンと来ません。「讃えよ大地を、あー!」が、なぜ入学式や卒業式、成人式などでも、歌われるのか…?常に疑問でした。本当に心から祝意を込めるなら、大地がどうこうではなく、親や師への感謝、友人のかけがえなさやこれからへの決意、そして国への想いなどが、その舞台テーマになるのではないでしょうか。どうも安易に大地讃頌を選んでいる気がしてしまいます。
音楽と共に生きてきた私としては、音楽に真剣に向き合っているかどうかに、人並み以上に敏感なのでしょう。しかし真剣に、心を込めて臨むものしか、音楽の果実は得られません。
これはどちらも当校に限らない問題です。今後も問題意識を深めていきたいと思います。