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昨日までの教育視察に続き、今日明日も、政策集中日。

今日は拉致問題全体像セミナー。明日は政府主催シンポ。


拉致問題の解決は、我が悲願です。
数年前の、横田夫妻の、切実な、めぐみさんを想う訴えに、涙して以来、我が悲願と決めています。

衆議院の拉致問題対策特別委員会で理事を務めてきた以上、両方とも外せなく、他予定を全て断っての参加。関係者にはご容赦頂きたく思います。















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古屋大臣の基調講演。
一生懸命なのはわかる、信用できる大臣です、が…
この一年、全く動きがなかったのは残念です。






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今日の特筆は、北朝鮮の元工作員だった、金東植さんがパネラーとして韓国から来てくれたことです。

生々しい工作の実態をお聞きできました。

詳しくは後日ここに加筆しますが、
西岡力先生の「拉致は、きちんと海上警備をしていれば、防げたのです」の言葉に、涙が出そうになりました。

日本は長らく、平和ボケをしてきた。
戦争放棄、専守防衛、9条守れなどの空想的平和信仰のかげで、このような拉致被害者の犠牲が起きてしまっていたわけです。
普通の国として、普通に領海を海軍が取り締まれば、起こらなかったのです。

拉致被害者への申し訳なさ、そして日本の情けなさに、胸を締め付けられました…ペルー大使公邸事件のときと同様です。

なんとしても!何があっても!どんな批判があろうとも!やらねばならないことはあります。
必ず拉致を解決する、という決意を持って、私も身を尽くしたいと思います。