人は亡くなると、祖霊となります。祖霊はお盆の時期にお墓に帰ってきて、その祖霊をお迎えにあがる伝統が日本にあります。しかし、人が日本を守る為に亡くなった霊には、もう1つ帰る場所があります。
 
 それが靖国神社です。靖国神社では、明治維新から現代にかけて日本を守る為に戦死した人たちが、英霊として眠っています。英霊とは英雄の霊です。自分の大切な家族や友人が住む日本を護る為に命を犠牲にした英雄が英霊となっています。
 
 大東亜戦争末期、多くの特攻隊の若者達は、出撃前にこう言いました。
 「靖国で会おう」自分が死んでも、靖国神社で仲間や日本の子孫に会えると信じて逝ったのです。
 
 また「後に続くを信ず」とも言いました。これは後世の人が、同じように救国のため立ち上がってくれるのを信じる、というメッセージです。私はこの言葉を、どうしても無視できません。
 
 今日本が平和で暮らしていられるのは、明治維新から日本が生き残るため、多くの先人が必死に戦い続けたおかげです。だから、私は8月15日の大東亜戦争終戦の日に、靖国神社へ参り、感謝の念を捧げています。



千葉から、日本維新! 日本維新の会・田沼たかしの挑戦-靖国神社

(写真の出典:Wikipedia)