田沼ニュース 第93号 H24・8・14

先週は一週間、視察や合宿で忙殺されておりました。
そして明日は、8月15日。最も大切な日の一つです。
今年も例年通り、同志の議員や仲間、若者と、靖国神社、千葉縣護國神社に、参拝し
てきます。


■■■田沼新聞38号を発行!■■■

田沼新聞38号が、刷りあがりました!
photo:01



今回も入魂の作品です。
さっそく本日14日の駅立ちから配りました。お盆中にもかかわらず受け取って下さっ
たみなさん、ありがとうございました!
http://tanuma.info/gikai/images/TANUMA38_O.pdf
http://tanuma.info/gikai/images/TANUMA38_U.pdf

今後も駅やポスティングなどでお配りしていきますので、是非ご覧ください!
また、地域やご近所にポスティング頂ける方も募集しています。
添付写真のようにたくさんあるため、配るのだけでも大仕事なのです。
数部からで構いませんので、是非ご協力ください!
→tanuma@tanuma.info


また、今回からシリーズで、田沼新聞38号の記事を転載していきます。
是非、ご意見等下さい!→tanuma@tanuma.info


===シリーズ田沼新聞38号 (1)「削減努力なき増税に反対!維新に期待!」===

民主党が分裂し、小沢一郎氏を代表とする新党ができました。国難の時期に、大義なき政局争いは、うんざりです。しかしこの混迷の責任の一端は、われわれ国民にもあります。我々国民が、民主党政権を「選んだ」からです。民主主義は選ぶ権利が国民にあるかわりに、その責任も国民が負います。これは国政も市政も同じです。単に「政治家がダメ」ではないのです。我々は、間違えて選んでしまったことを、忘れることなく、次は間違えないよう気をつけねばなりません。
ただこれは、政治家が約束を守ることが大前提。選挙の時の約束(マニフェスト)を守らなくてよいなら、私達国民は何を基準に判断すればよいのでしょう? その一点だけでも、民主党は、政権を退くべきです。
ですから、私は今回の増税には反対です。増税は市政、市民生活にも大きな影響があり、注目していました。そもそもマニフェストになく、「増税しない」と言って政権についたのですから、約束違反であるのが1点。
反対の2点目は、「税と社会保障の一体改革」とは言いながらも社会保障については棚上げの、増税先行であること。しかも社会保障を「減らす」議論ではなく「増やす」議論が中心。これは全く理解できません。
反対3点目。そもそも歳出削減をしていない。先日、竹中平蔵さんが講演で「アレシナの法則…歳出削減より先に税を上げた国は必ず失敗する」を紹介されていました。

今の日本は、毎年1兆円増える社会保障費をいかに抑えるかが極めて重要。例えば年金なら積み立て方式への移行、生活保護なら現物支給化や有期制化など、制度の抜本改革が必要です。それをせずに増税だけするのは、穴が開いているバケツに水を汲んでいるようなもの。全く容認できません。

野田総理がブレずに増税を貫くのを評価する人もいますが、まるでトンチンカン。増税は簡単、歳出削減こそが難しいのです。特に社会保障改革は、既得権益団体も多く、すさまじい抵抗があります。やらないほうが楽なので、志の無い政治家には絶対にできません。その大変な歳出削減に、有言実行で最も挑んでいるのが、大阪維新の
会。あの改革は「みんなが気づいていたけど手を付けると大変だから見て見ぬふりをしていた問題」の改革です。例えば、労働組合の激しい抵抗があった職員の削減や、補助金のカット。教育委員会の責任明確化もそうです。人がやりたがらないことをする政治家というのは最も信頼できると思います。
熊谷市長はまだまだ安全運転で踏み込み不足。私はこれまで千葉市に、維新の改革の要素を取り入れるよう、質問してきました。今後も積極的に提案していきます。

============

全部をブログにも掲載しましたので、ご覧ください。
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11328360816.html

また、郵送希望の方は、ご連絡くださればお送りさせて頂きます。
→tanuma@tanuma.info



■■■掲載されました(1)「教委制度と校長の権限」■■■

週刊で教育に関する情報を発信している新聞、「日本教育新聞」に田沼の平成23年9月議会での議会質問が掲載されました。

-------------
「最大の課題は、責任の所在」

教育委員会制度をめぐっては、多くの人が課題を指摘してきた。最近では、大阪維新
の会が条例づくりを通して提起し、また、今回の滋賀県大津市のいじめ問題でも教育
委員会の在り方が問われている。
私が最大の課題と考えるのは、教育委員が責任者となっておらず、責任の所在が曖昧
であることだ。ゆえにどうしても穏便な事なかれ主義、ひいては治外法権となる。結
局、教育委員会事務局のトップである教育長の、実質的な独裁状態となりがちだ。…

(続きは、ブログからご覧ください。)
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11321746902.html



■■■掲載されました(2)「教育委員会は解体的に出直しすべし」■■■

保守系の新聞に田沼の主張の記事が掲載されました。

-------------
「教育委員会は解体的に出直しすべし」
教育行政の最大の問題点を一言で言えば「治外法権」である。責任と権限が一致せ
ず、問題が起きても誰も責任をとらない。その結果、事なかれ主義・無責任行政・隠
ぺい体質になる。大津のいじめ自殺事件においてもこの点が露呈した。
本来、教育行政の最高責任者は教育委員である。しかし実態は、多くの自治体で名誉
職、つまり「お客様」になっており、責任を果たせていない。その結果、現場出身で
常勤の教育長に実質的な権限が集中し、監視の目は届かないという、独裁状態となっ
ている。官僚支配の典型である。
こうなるには理由がある。…

(続きは、ブログからご覧ください。)
http://ameblo.jp/tanuma/entry-11328366066.html



■■■最近のtweet(ツイート)コーナー■■■

私がツイッターでつぶやいてることを、ほんの一部抜粋します。
今週も、つぶやき盛りだくさん!
ぜひフォロー下さい!
@tanumatakashi

▼日本が領土に野望?嘘もいい加減にすべき。解決した戦前のことをまた持ち出す非
常識、偏向した反日教育の非常識こそ、こちらも問いたい。少なくとも前二者は、竹
島問題と関係ない。論理破綻している。⇒日本は「盗っ人たけだけしい」=竹島提訴
検討で韓国与党 http://i.jiji.jp/jc/i?k=2012081200205
2012年8月13日 - 15:38

▼ここで怯んではいけない。日本は断固たる抗議の姿勢を示すべきだ。周りも見てい
る。責任ある一手を! ⇒【韓国大統領竹島訪問】中露、日本の対抗措置を見極め
http://sankei.jp.msn.com/world/news/120811/chn12081100440000-n1.htm
2012年8月11日 - 23:20

▼増税法案、可決。非常に残念だ。まずやるべき改革もせず、デフレ中にもかかわら
ず、約束違反の増税。財政再建も、その筋道や全体像を示していない。とにかく残念
だ… ⇒公約にない増税を陳謝=代表選再選に意欲-野田首相 
http://i.jiji.jp/jc/i?k=2012081001070
2012年8月11日 - 10:01


他のtweet(ツイート)はこちらからご覧になれます!
たくさん、リツイートで広めて頂けると嬉しいです!
→https://twitter.com/#!/tanumatakashi



■■■東京都の尖閣寄付金はこちら!■■■


尖閣寄付金ですが、8月13日現在で、97,072人、14,2億円に達しています。
募金運動に協力を求める街宣を、私も先日、千葉市内でやってきました。
http://t.co/y1Iv78X5

ぜひこの運動を、多くの皆さんにも支えて頂き、
日本の怒りを寄付という形で示していきましょう!


東京都尖閣諸島寄附金
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku.htm

東京都尖閣諸島寄附金 受付状況
http://www.chijihon.metro.tokyo.jp/senkaku_kifu.htm



■■■イベントのご案内!■■■


●昭和を語る会「時局講演会」

日時:8月26日(日) 10:00~12:00
場所:新習志野公民館2F(習志野市秋津3-6-3)
資料代:200円

テーマ:「戦後民主主義と日本のこれから」
講師:阿比留瑠比氏(産経新聞社政治部記者)

主催:昭和を語る会

申込・問合せ先:臼井小五郎さん(047-453-8857)



●「すべての拉致被害者を救出するぞ!国民大集会」

日時:9月2日(日) 14:00~17:00
場所:日比谷公会堂
資料代:200円

詳細はこちら↓署名にもご協力ください!
http://www.sukuukai.jp/



●講演会「今、子供たちに伝える道徳とは」

日時:9月19日(水) 18:30~21:00
場所:高崎市総合福祉センター たまごホール
(高崎市末広町115-1)
参加費:1500円

テーマ:「今、子供たちに伝える道徳とは-『13歳からの道徳教科書』編集委員が語
る-」
講師:貝塚茂樹氏(武蔵野大学成就)、八木秀次氏(高崎経済大学教授)

主催:日本教育再生機構
後援:産経新聞社前橋支局

申込・問合せ先:日本教育再生機構事務局(03-3835-2435)



●「第1回 ちば親学推進セミナー」

日時:9月30日(日)13:30~16:00(受付開始13:00~)
場所:千葉大学教育学部大講堂
資料代:1000円
主催:ちば親学推進実行委員会
共催:NPO法人TOSS千葉子ども教育プロジェクト
後援:
・千葉県教育委員会(申請中)
・千葉県青少年協会
・千葉県PTA連絡協議会

(1)講演:「なぜ親学が必要か」
講師:高橋史朗氏(親学推進協会理事長)

(2)各現場から見た親学
教師等、様々な立場から、親学の実践報告等を行います。

(3)シンポジウム「親学が日本の教育再生を担う」
パネリスト
・高橋史朗氏(親学推進協会理事長)
・明石要一氏(千葉大学教授)
・野口芳宏氏(日本教育技術学会理事)
・髙橋秀典氏(千葉県PTA連絡協議会会長)

申込方法
(1)事務局へメール(kouken@grand.nir.jp)お名前、ご住所、メールアドレス、
ご職業を記載の上送信下さい。
(2)事務局へFAX(04-7184-8110)お名前、ご住所、メールアドレス、ご職業を記
載の上送信下さい。
(3)申込フォームをご利用(https://ssl.form-mailer.jp/fms/2b5de4ae160657)


※ご質問等がございましたら、上記メール宛にお気軽にご質問ください。
※当日受け付けも致しますが、その場合、資料等が不足する可能性がございます。事
前にお申し込み
いただいた方は、必ず資料等をご用意致します。できるだけ、事前にお申し込みくだ
さい。


■■■暑い夏。ご自愛ください■■■